Satome(さとめ)こと、佐藤里美です。
いま、福島県福島市にて、日本の国菌である『麹』について勉強しています。日々の料理に自作した塩糀や甘酒を取り入れたり、手前味噌を作ったり、これから醤油、酢、麹そのもの、麹からできる調味料やお酒、新たな料理などにも挑戦したいなーと思っています。
発酵は調べを進めていくと、日本の先人達の知恵や英知を感じることができ、こんな素晴らしいものを日本人は受け継いできたのだから、自分の子にはもちろん次世代にも受け継いでいかなきゃいけないな、とヒシヒシと感じています。
というのも、私自身3.11の福島での原発事故があってから、農産物や伝統食への関心が強くなってきたのです。
しばらく仙台にいた私は、震災後に地元福島市に戻り、原発避難者相談会に携わったり、震災後の復興支援の先頭に立つ方々への取材活動をしていました。
取材を進める中で、農業生産者の方々の声を間近で聴いて、心が痛む日々でした。
ご存知の通り、今まで手塩にかけて育ててきた田畑、土地が放射性物質に汚染され、農作物、動植物にも甚大な被害を受けたからです。
一般人は誰もが放射能に対する知識なんてほぼなかったのに、田畑は以前の状態にならないことはわかりつつも、手探りで復旧作業を懸命に続けていました。
自分にできることは、なにか。
そんな思いを抱き私自身悶々としていました。そんな中で結婚、出産することになり、しばらく家事、子育て、目の前のことをこなすので精一杯で時間ばかりが過ぎていきました。
しかし昨年の年末、私自身節目の年齢となり、もう一度自分自身と向き合いゆっくりと振り返りました。
すると、コウジというキーワードがでてきました。というのも、それは我が夫の名前でもあるからです。
『いや〜、ないない。
夫の名前で、ギャグみたいだし、それはない!!』
と思い自分で却下したけど、なんだかまたムクムクと気持ちが湧き出てきました。
夫も娘も発酵食は好きで毎朝納豆を食べ、玄米味噌の味噌汁を飲み、甘酒が大好きで自宅にあるヨーグルトメーカーでよく甘酒を作っていました。二人は健康そのもの。
ですが、食べたり食べなかったりの私は、特に健康診断で子宮や胃腸の要検査になったりして、健康であることの大切さを痛感することになりました。
健康でありたい!
そして、日本、福島の大地や人が受け継いできたものからパワーをいただき、多くの人と分かち合えることがやりたい、と思いました。気持ちを整理してたどりついたのが、麹を使った発酵食を日々追求して楽しく健康に過ごすこと。
でも、決めると色んな情報が入ってきたり、やりたいことが増えたり、毎日今日はなにを作ろか、なにをやろうかなどワクワクしてます❤決めることは進化、進展する意味でも大事なのかもですね!
ということで、前置き長くなりましたが、これから美味しくて身体が健康になれるレシピの追求や、効果効能、栄養面から、微生物や、みえない世界のこと、雑学的知識まで麹を通して様々な切り口で発信していこうと思っています。発酵や麹についてご興味ある方ともシェアしたいので、お気軽にコメントください❣️
今日は、作った塩糀レシピをご紹介。
【今日の塩糀レシピ】
沖縄麩のフォー(米麺)
材料(一人分)
ニンニク一片
刻み生姜少々
なたね油
豆苗 お好みで
エリンギ 1本
フォー(米麺)100g程度
卵
沖縄麩 小一枚
自作塩糀小さじ1
1.鍋でフォー(米麺)を茹でる
2.フライパンになたね油をひき、薄く切っ
ニンニク、刻み生姜、を入れて炒め、豆苗、エリンギも入れて更に炒める。
3.1cmほどに切った麩を水で戻し、とき卵を入れて2,3分待つ。
4.炒めた具材に3の麩を入れて炒め、その後フォーを入れて軽く麺とあえたら、塩糀を入れて混ぜる。
ニンニク、生姜で風味がでてますが味付けは塩糀のみのシンプルな麺。塩糀から旨味がでているので、美味しいですよ。
