鉛筆を使うことがエコになる
と思っていませんでした。
目から鱗の
クレイジー春さんのブログ
掲載されていた鉛筆削りの写真を見て
小学校時代の
悲しい思い出が蘇りました。
私が小学生の頃は
シャープペンは無かったので
もちろん、鉛筆でした。
貧乏だった我が家には
鉛筆削り機はなく、
母が小型ナイフで削ってくれていました。
ちょっと不格好になる
お友達の筆箱に
鉛筆削り機で綺麗に芯がとがった鉛筆をみると
羨ましかったです
小学校3,4年生の頃でした。
担任の男性教諭が、
筆箱検査を行いました。
鉛筆が削られていないと
削ってくるように怒られました。
筆箱の中には
母が小刀で削ってくれた鉛筆が入っていました。
それを見た担任教諭は
「ダメ!」
と言いました。
「先生、これは昨日母が、、、、」
そう言いましたが聞き入れてもらえませんでした。
(クソジジィ先生だ)←失言だけれど本音
貧乏だった我が家
鉛筆削り器を買ってくれとは
言えませんでした。
幼馴染の家には
最新型の電動鉛筆削り器がありました。
鉛筆を入れると
どこまでも削ってしまう電動の鉛筆削り器
でも幼心のプライドか
貸してくれと言えなかったような気がします。
鉛筆削り
不器用な母ではなく、
自分で行うようになりました。
いつ、筆箱検査があるのか
びくびくしていましたが
その後はありませんでした。
確かその年のクリスマス
年に1度のプレゼントを買って貰える日
私は鉛筆削り器を買ってもらいました。
電動の高い鉛筆削り器ではなく、
手回しの鉛筆削り器です。
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