労働審判の申立書を作成していて

おらが村から発行された

勤務条件通知書を見直していたら

休暇 有給の欄に「出勤困難」と記載されていて、

そこに私の鉛筆書きで「コロナ」と書き加えてありました。

下矢印

 

真顔ありゃ、総務省通達の

コロナ関連で出勤困難な場合は

有給の特別休暇を与えることがわかっていて

勤務条件通知書を作成しているのに

なんで欠勤扱い?

 

説明したのはダメよちゃん。

 

 

私も手書きでコロナって書いているから

説明を受けていたわ

チーン

なんて思いましたが、

 

勤務条件通知書に記載されているのに

おらが村

なんで

欠勤扱いしているだろう?

という疑問が湧いてきました。

     そんなことを考え続けているうちに

忘れ去られていた記憶が

徐々に思い出されてきました。

 

勤務初日、

おらが村のダメよちゃんが

ハローワークの求人票と勤務条件通知書を手渡しして、

これについて説明しました。

 

そのときに

この「出勤困難」のところを

確かに

「コロナ関連で出勤困難」と説明しましたが

その出勤困難は

彼女の解釈だと通勤困難でした。

 

例えば、

自宅からこのおらが村の職場までの道路が陥没したり

大雨で道路の水没したりして

道路が通行できなくなり、

通勤困難なときと説明していました。

 

おらが村、

公共の交通機関は

地方公共団体が運営する新幹線後ろ鉄道と

1時間に1本、走るか走らないかの電車バスのみ

 

山を越える となり村に行くにも

主要道路は2本のみ

 

以前、大雨により町が水没したこともありました。

「牛が流されているー」

って大騒ぎになるくらいのド田舎。

 

そのときは、私の背丈くらいまで

川の水がおらが村の商店街の道路に流れたみたいです。

 

 

東日本大震災

自家用車も停電で

ガソリンスタンドの給油機が

使用できずに

ガソリン不足で通勤できない人も

いたと思います。

 

だから

総務省通達の「出勤困難」も

これらの災害の時と同じように

交通手段が途切れたときと

説明していました。

 

コロナは

感染拡大でロックダウンして

道路が封鎖されたとき。

 

 

 

           おらが村条例:有給の特別休暇

「会計年度任用職員が、地震、水害、火災

その他の災害

または

交通機関の事故等により出勤することが

著しく困難であると認められる場合」

この

その他の災害に

「コロナの職員及び家族の発熱等で出勤困難」

をあてはめなさいって

総務省の通達は言っているのに

理解できていないようです。

 

 

「インハンド」という山ピーが主演のドラマが

遠い昔に放送されたのを覚えていらっしゃいますか?

 

コロナが流行する前に

放映されたドラマです。

感染拡大を阻止するために

感染者のいる相羽村の大きな橋を封鎖して

ロックダウンするシーンがありました。

えらいこっちゃなと思いながらみていましたが、

 

コロナが流行して

おらが村の周囲の町がロックダウン、

あるいはおらが村自体がロックダウンして

道路が封鎖されたときを

総務省通達の

出勤困難

と解釈している説明でした。

    

               

ふた山超えると

こんなにも

出勤困難の解釈が

変わってしまうのか

 

 

 

 

          おらが村

ドラマ「インハンド」かぶれしています。

 

「インハンド」はフィクションですが

この話は

実話です。

 

 

 

今日は  2640  歩あし

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