長らく続きました沖縄旅行記も今日で最終回。
オーラスは2日目のディナーでいった鉄板焼きステーキレストラン『碧（へき）』国際通り三越前店の記事です。
『碧』@国際通り三越前店
住所：沖縄県那覇市牧志3-2-3
TEL：0988-66-2939
営業時間：11:30～23:00（L.O.21:30）
定休日：無休
アクセス：ゆいレール美栄橋駅 徒歩4分
鉄板焼きなんてオーストラリアに住んでいた頃以来6年ぶりだわ～
そういえば帰国してからはお寿司屋さんのカウンターで食べたり、鉄板焼きでステーキを食べたりなんて贅沢はしてないなぁ
余談はさておき、この日はうるるさんのお誕生日
予約の際にお店にお伝えしておいたら、個室を用意してくれました。
ゆったりした空間で落ち着いてお食事をすることが出来ました。
まずはビールで喉を潤しましょ
ビールはもちろんオリオンビール
でもここもオリオンは残念ながらびんのみ。
あ～、オリオンの生が飲みたかったよ～ん
お通しは沖縄らしいパパイヤの和え物です。
新鮮サラダ↓
野菜スープ↓
ミネストローネ・スープです。
さあ、お待ちかねのシェフ登場
このお店はシェフが全員女性なんですよ～。
まずお野菜をオリーブオイルで炒めてくれました。
ピーマンはきのこと一緒に炒めて野菜炒め風に。
沖縄産の玉葱と紅芋、島豆腐は焼いただけのシンプルな味付け。
巨大玉葱が甘くて美味しかった～
メインの前に赤ワインをオーダーしました
オージィビーフに合わせて選んだのはオーストラリア産のビルヤラ カベルネ・ソーヴィニヨン。
値段はなんと3,000円
リーズナブルな値段のワインが置いてあるなんて嬉しいわぁ。
いよいよメインの始まり～。
オーストラリア産特上テンダーロインステーキと久米島産くるま海老(2尾)（5,040円）のコースです。
まずはくるま海老↓
頭としっぽも食べられるように焼いてくれます。
うわぁ、美味しそう
身はぷりぷり、頭としっぽはぱりぱりで旨～い
そのまま食べても美味しいし、自家製タルタルソースを付けて食べてもGOODでした
えびに舌鼓を打っている間にシェフがお肉を焼き始めました。
焼き加減はレアでお願いしま～す
特上テンダーロイン（オージィビーフ）↓
お肉はオージィビーフと和牛の2種類で部位によって値段が違います（もちろん和牛のほうが高いです）。
うるるさんは赤身好き
オーストラリアで散々赤身のお肉を食べて以来、サシのは入ったお肉は一口目は美味しいのですが、二口目以降は重くなっちゃうんです。
なんて安上がりなんでしょう。
わ～い、焼き上がったよ～
柔らかくて、噛むほどに味がしみ出す～。
う、旨すぎる
厚めのお肉を横にスライスして2度に分けて焼いてくれるので、至福の時を2回も楽しめました。
お料理のしめは人参シリシリー↓
人参シリシリーは千切りした人参を卵と一緒に炒めたもので、ゴーヤーチャンプルと並ぶ沖縄の家庭料理なんですって。
人参に甘みがあって美味しかったです
沖縄の野菜がどれも甘くて美味しいのは1年中暖かい気候のおかげなのかな
あ、そうそう。
このお店はご飯ではなく、焼きたてのパンを出してくれるのですが、これが絶品
熱々もちもちしたパンはとっても美味しかったのでお替わりしちゃった。
ただし焼き上がるまでに時間がかかります。
最後にデザートが運ばれてくるところですが、ここでサプライズ
うるるさんのお誕生日にお店からカクテルのプレゼントがありました
こういうちょっとしたサービスって嬉しいですね～
デザートの沖縄風ぜんざい↓
かき氷のようなぜんざいはお口の中がさっぱりしました。
この日のシェフは照屋さん。
色白（私の方が色黒）でハーフのような顔立ちが可愛らしい女性です。
）でハーフのような顔立ちが可愛らしい女性です。
調理しながら沖縄の食べ物の話しや沖縄の歴史の話しなど、私たちの質問にも丁寧に答えてくれました。
照屋さんのおかげで美味しく、楽しく、贅沢な時間を過ごすことが出来ました
照屋さん、ありがとう
これにて沖縄旅行記、終わりま～す