ムルパニ村


肌寒い朝をむかえた・・・・・


雨だ・・・・・


ネパールの雨は長くは続かない、1日何度もめまぐるしく変わる・・・・


男心とネパールの空・・・と言う・・・・・・ことわざはなかったっけ?


1年ぶりに会うムルパニ村のデバキさんとても美人です。


私は朝から張り切っていた。


日本からのお土産はもちろん、ネパールのおいしいケーキを届けたいと思っていた。


ムルパニ村には店がない、小さな 【何でも屋】 は1軒あったように思う、


なんでだか・・・・・美味しいお菓子を届けたかった・・・・・



ケーキ屋さんで箱いっぱいのケーキを入れてもらいバスターミナルまで行きムルパニ行きにのる。


30分~40分乗ったかな?記憶は定かではない。

( 珍しい街並みをバスの中からきょろきょろ見てるので時間を気にしてる暇がないのだ )


カトマンドゥから10分も走ると周りの景色は緑あふれる農村に変わる・・・


バス停を降りて 【降ろして・・・・・と声をかけたところがバス停だ】 右上の長~い坂道をゆっくりと歩く・・・・・森の中から子供たちの遊んでいる声が聞こえてくる。


20分も歩いただろうかデバキさんの家の屋根が見えてきた。


ここ数年デバキさんのだんな様は外国に出稼ぎにいってた、が、今年は自宅にいた。


何年も魔女さんに会ってなかったので 「 魔女さんに会ってから仕事をさがすよ」 と言っていたらしい。


旦那さまの名はゴビンダさん、奥様のデバキさんが出てこないので心配をしてたら数日前から身


体の具合が悪いらしく寝込んでいるらしい・・・・・


無理して起きてきたデバキさんの顔色がわるい・・・・心配だ・・・・・!


昨日病院に行き点滴をうってきたと腕を見せた・・・・・病院に行けたことを聞き、ほっとする。


皆で食べようと沢山買ったケーキを渡した。


そのケーキを台所にもって行き、その内の2個を小さくカットして出してくれた。


きっと、後は夕ごはん代りになるのだろう・・・・・


魔女さんと旦那さまはつもる話があるのでしょう・・・・長い間話してました。


言葉の通じない私はデバキさんの子供たちと遊んだ。


子供は言葉など使わなくても通ずるものがあり、大騒ぎして遊んでいる私を、デバキさん


は静かな優しい微笑みで見守っていた。


どこの子も調子に乗ると歯止めが利かず、いかな私でも体力がもたないわ・・・・・ぐだびれだガーン・・・爆弾ドンッ叫び