みなさんお疲れさまです。
日本一の滝に行ってきました!
滝といえば。。。
『華厳の滝』『那智の滝』『袋田の滝』などなど。。
迫力のある観光で有名な滝がたくさんありますが、
今回行ってきたのは落差が日本で一番高い滝にいってきました。
称名滝 (しょうみょうだき)
富山県の立山にある日本一の落差の滝
滝の落差は350m
四段構成の滝になっていまして、
一段目が70m
二段目が58m
三段目が96m
四段目が126m
立山連峰を源流とし、弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ちる滝になっています。
国指定の名勝および天然記念物に指定され、日本の滝百選にも選定されています。
この称名滝は立山黒部アルペンルートに行ったことがある方なら、
美女平~室堂の高原バスに乗ってるとチラッとだけ
称名滝が見えるスポットでバスが停まってくれます。
でも、1分ぐらいしか停まってくれないですし、
そもそも結構遠くて室堂方面に向かって左側の座席じゃない見えにくい。
しかも前方の左側に見えるので見えにくいです。。
これがバスからの車窓です…
これをズームにして撮ってみてもこんな感じ↑
めっちゃ遠いなぁ…
霧が濃い時は視界が悪いので見えないですし、
その時はバスも通過していきます。。。
今まで3回バスに乗ってチラッと見て室堂に行くことばかりでしたが、
やっぱり近くで見てみたいと思っていましたし、
今回は称名滝まで行くことにしました!
立山黒部アルペンルートの富山側の玄関口
立山駅から称名滝までのバスが出ています。
一日に6往復で片道大人500円。
ただ最終の15:10のバスに乗ってしまうと
称名滝駐車場前行ったらすぐに折り返しのバスになって立山駅に戻ってくるため、
滝を見て帰ってこれないので実質5往復だと思っておきましょう。
立山駅から称名滝の駐車場までは15分ぐらいで着きますが、
駐車場から称名滝は1.3キロ離れていて、
ほとんど舗装はされているので歩きやすいですが、
山を登っていくことになるので体力はいります。
軽くトレッキングするつもりでいきましょう♪
駐車場から歩いて約30分という案内になっています。
私は少しだけ歩くの得意なので20分ぐらいでいけました♪
称名滝に向かうまでは称名滝の川沿いの道を歩いていくのですが、
水がめちゃくちゃ澄んでいて綺麗でびっくりでした。
さすが北アルプスの天然水で美しい。
そして、時より見える怖い看板
『クマ注意』
秋の行楽シーズンとはいえ
アルペンルートのルート上ではないので
あんまり歩いている人も多くちょっと不安になります。
野生の猿はバスからも10匹以上みましたので、
野生動物はいる気配ありますし。。。
日本一の滝だから近づくにつれてみえてくるかなぁ。。
なんて思いながら歩いていましたが、
最後の滝の直前まで滝は見えなかったです。
なので滝つぼ近くの橋を渡るときにいきなり
その大きな滝を見ることになります!
大迫力の滝だということも感動しましたが、
滝つぼから流れている称名川の水が美しすぎてそっちにも感動!
滝が見えるスポットまで上がりますと橋の上からよりもはっきりと
全体を見渡すことができます。
見上げるほどの高い称名滝。
東京タワーよりも高い位置からの流れ落ちる滝だと想像すると
めちゃくちゃ高いんだなと思いますよね♪
雪解け水が多い時期にいくともっと水の量が多くて迫力あるみたいですが、
今回の秋のシーズンでもしっかりと大迫力でした✨
やっぱり車窓から見る滝よりも
実際に歩いて来てみて感じる滝の方がその大きさを圧倒的に感じます。
マイナスイオンをたくさん感じて疲れた体もリフレッシュできます♪
バスの時間もあるのでしっかりとバス時刻を確認して駐車場バス停へ戻ります。
霧が濃くてまるで仙人がいそうな風景
こんな風景の道をひたすら歩きます。
ちなみにお手洗いは駐車場にもありますし、
称名滝の滝つぼ近くにもありますので、
トイレの心配はあまりなかったです。
立山駅からバスを利用して称名滝をみてから戻ってきますと
約2時間が必要になりますので、
この先アルペンルートで室堂や黒部ダム方面に向かう場合は、
今後のケーブルカーなどの時刻をしっかりと確認して計画をしましょう。
今回私も称名滝に行ってから室堂方面に向かいましたので、
8:30のバスに乗ったとしても立山駅に最速で戻ってこれて10:15になります。
少し余裕をもって11:00のケーブルカーを予約してましたので、
立山駅でゆっくりとトイレ休憩や軽食を食べる時間もありました。
せっかくなので少しだけ称名滝に行ってみようと思いましたら
いってみるのをおススメします☆彡
この先の室堂の投稿は昨日のこちらのです↓
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