みなさんお疲れさまです。
ソウルから江陵(カンヌン)までの旅。
こちらのつづきになります↓
江陵(カンヌン)駅からKTXの立席でソウルの清凉里駅(チョンニャンニ)駅まで行きます。
以前韓国の鉄道の在来線を利用した時に立席を利用することがあったのですが、
その時は1時間ずっと立ちっぱなしだったので、
今回もそれを覚悟して乗ることにしました。
列車が満席だったので通路も人で多くなっているだろうなと思っていたのですが、
案外始発駅の江陵駅を出発した時点ではまだそこまで人が多くなく、
各車両の出入り口付近に2つずつある補助いすにも座ることができました。
この補助いすは早い者勝ちで、私は無事に座ることができました☆
列車は全席座席指定で、基本的には車内検札はされないのですが、
通路にいたり、補助いすに座っている場合は車掌さんにきっぷを確認されます。
それから出入り口付近の補助いすを利用する場合、
列車が途中駅に停まるたびに扉が開く方にある補助いすに座っている人は、
邪魔にならないように立ち上がらないといけないです。
扉が開かない方に座っている場合はそのまま座っていても問題ないです。
途中駅でどっちに開くかわからないと思いますが、
私が乗った列車の場合ですと、終点の清凉里駅以外はすべて進行方向左側のドアが開いていました。
韓国は日本と反対の右側通行の国です。
基本的に地下鉄も同じく右側通行になっています。
ただし、韓国のJRのような存在であるKORAILは、左側通行です。
そのためKORAILに直通する列車もそれに合わせて左側通行になります。
(ソウルの地下鉄1号線、空港鉄道、京畿中央線、盆唐線などは左側通行)
今回のKTXも左側通行なので、だいたいの途中駅の構造が、
本線と待避線のある2面4線の駅が多く、
基本的にKTXは本線側に停車するので左側のドアが開く駅ばかりになったと思います。
私はずっと進行方向右側の補助いすに座っていたので、
江陵駅から終点の清凉里駅まで一度も立つことなく座っていましたが、
反対側の補助いすに座っていた方は、停車のたびに立ち上がって、
乗降者が終わるとまた座ってというのを繰り返していました。
ちなみに私が乗った列車は途中駅が4つありました。
途中駅で降りて行く方も多かったですが、
降りた人よりも乗ってくる人の方が多くて、
停車するたびに人がたくさんになり、
ソウルに近づくにつれて通路もたくさんの人になっていきました。
やっぱり満席だったんですね。。。
そんな感じで1時間40分ほど乗車して、無事にソウルの清凉里駅駅まで到着しました。
清凉里駅はソウルにある大きな3つのターミナル駅(ソウル駅・龍山駅・清凉里駅)のひとつで、
主に韓国東部へ向かう列車が発着しています。
KTX江陵線の一部と中央線の始発駅になります。
KTX江陵線はだいたいはソウル駅が始発終着駅になっていますが、
金曜日・土曜日・日曜日を中心に走っている臨時列車は、
清凉里駅駅が始発終着駅になっていることが多く、
今回私が利用した列車も週末に運転される臨時の列車で、
清凉里駅行きの列車でした。
ソウル駅と清凉里駅は地下鉄1号線で繋がっていて、
東大門・鐘路3街駅・市庁駅などソウルの中心地付近を通っていきますし、
その各駅やそれらの駅などから乗り換え路線を利用される場合でも、
使いやすい駅だと思います。
この日はソウルの夜の街をぶらぶらと散歩しながら、
食べ歩きなんかもしたかったですし、
明洞や光化門に行きたかったので、
清凉里駅から地下鉄に乗って移動しました。
列車が満席で焦っていたけども、
無事に立席に乗車できて、
ソウルまで戻ってこられたのでそれだけでかなりホッとしました。
ソウルの街にいたら宿まで地下鉄やバスでも行けますし、
タクシーだって使えるので安心ですね♪
つづきはまた次回以降にしますね♪
おつかれさまでした。
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