さて、キョウリュウ祭り後編で盛り上がったキングオージャーの影に隠れながらも、見ごたえある濃密な展開を見せた昨日のガッチャード7話の感想を書きます。
冒頭、宝太郎たち錬金アカデミーの4人は、カニ型のケミー、メカニッカニを探索するため、川を訪れてました。
新登場したスマホ型のケミーで、販促用のサブアイテム枠も兼ねてるスマホーンを手にした宝太郎は、メカニッカニを釣り上げます。
スマホーンの声はナレの小西さんです。
無事にメカニッカニの捕獲に成功する宝太郎。
ほかの3人も喜んでますけど、蓮華さんは「私らまで巻き込むなや」とツッコんでますwww
ここで蓮華さんと錆丸コンビの初錬成シーンも描かれました。
そんな中、サボテン型のケミーを持ってる少年が現われ、OPへと入ります。
CM後、いちのせに初めてやってきた蓮華さんと錆丸の2人。
誰がスマホーンをゲットしたかで軽く揉めますけど、そこに小学生の少年、砂山理玖くんが、温厚で脳天気なサボテン型のケミー、サボニードルを「引き取ってほしいんですけど」と伝えます。
サボニードルの声は女性声優の阿澄佳奈さんでしたけど、ついにアスミスさんの声を特撮で聞けるとは!
3姉妹が会話を交わす中、アトロポスちゃんは「お友達と遊んでくるよ」と語ります。
理玖くんがケミーを引き取ってほしいと語ったのは、実は勉強のジャマでお父さんに見つかって、たまたま宝太郎たちの様子を見てたからでした。
ケミーの掟について、りんねさんと話してる宝太郎は「2人が仲良くすればいい」と提案しますけど、理玖くんが店を離れます。
理玖くんを追おうとする宝太郎ですけど、某隊長みたいに「俺が行く!」発言とはwww
一方、鐘が鳴り響く中、謎の男がシスター風のラケシスさんによって、トンボ型のドラゴンフライマルガムにされます。
「今こそ思いのままに暴れ、もっとも~っと、暗黒に染まりなさい」
女子2人だけがいちのせに残り、髪型を変えてるママさんの手伝いをします。
宝太郎は「用が済んだから」店を離れた理玖くんを見つけます。
宝太郎の言葉に耳を貸さない理玖くんは、実は勉強の途中でした。
すっかりあきれる宝太郎は、「俺だって元小学生ですから」と発言してるのがwww
勝負を受けることになった宝太郎ですけど、あっさり完敗し、ジュースをおごられることになります。
宝太郎「最近の小学生の学力、エグすぎません?」
理玖くん「僕はお父さんと約束したんだ。友達なんていらない」
意外と複雑すぎる関係・・・。
そこへさっきの男が変身したドラゴンフライマルガムが出現。
宝太郎はスチームホッパーへと変身し、理玖くんを守って敵の方向へ向かって逃げます。
一方、アカデミーにおいて、錆丸とミナト先生が会話を交わしてましたけど、そこへスパナが現われます。
錆丸はスパナのことが苦手でした。
スパナ「先輩、なぜあいつからドライバーを取り上げない?素人には荷が重いと思っているんです」
ミナト先生「あいつは信じてるんだ。ケミーの可能性を」
この会話がなんとも・・・。
宝太郎と理玖くんを攻撃するマルガム・・・そんな中、スパナは三姉妹の調査をしてました。
錆丸に連絡しようとする宝太郎ですけど、アイザックが故障して混乱する錆丸の代わりに、スパナが連絡します。
一方、女子2人は散策してましたけど、りんねさんは蓮華先輩に「先輩のお目付け役です」と語ってます。
ケーキショップでケーキを買おうとするりんねさんですけど、買い方がわかりません。
「学校帰りに寄り道とかしたことないし・・・」ここで彼女の意外な一面が・・・。
そこへアトロポスちゃんが「りんねちゃん、遊ぼう?」と語りかけるシーンで、長めのAパートが終わります。
Bパート、宝太郎はスパナと錆丸から連絡を受けますけど、宝太郎は一言多さにあきれます。
やがてドラゴンフライマルガムの攻撃が命中しながらも、宝太郎は変身しますけど、空中戦で苦戦します。
ホークスターとサボニードルの力を使い、ガッチャードはニードルホークに変身・・・
しかし、空中戦の末に、あっさり変身が解けます・・・。
「うわぁぁぁ!落ちてるんですけど・・・」最後は落下する宝太郎の姿で終わります。
シンプルな1話完結が続いてたガッチャードですけど、なんと、ここにきて初の前後編回になりましたね・・・。
各キャラの目的もはっきりして、いよいよ濃密なドラマが本格化しそうな感じです。
そんな次回の逆転も、また胸熱な予感です!