さて、一昨日のガッチャード5話とキングオージャー31話の感想を簡素に書きます。

 

まず、ガッチャードは、ケミーの調査のために宝太郎たちがプロレスジムを訪れ、ジムを管理してるオーナーのおじさんとの熱いドラマを描く展開でした。

冒頭、夕方に手伝えない代わりに、いちのせで朝の仕込みのお手伝いをしてる宝太郎と、お母さんが会話を交わしてましたけど、お母さんは錬金アカデミーを「部活」と思ってるのがwww

三姉妹の目的は「暗黒の扉」を開くことだそうです。

それを思いながら、弁当のきゅうりを切ってる宝太郎の姿に続けて、OPに入ります。

CM後、サブタイ表示のタイミングで、三姉妹が会話を交わしてましたけど、アトロポスちゃんの口から「グリオン様」と名乗る上位の存在の名前が出るのが・・・。

そのころ、「俺は最強の男」と語る巨漢レスラー、ゴーレム剛力が街を暴れまわり、彼の姿をクロトーさんが気に入ります。

そのころ、宝太郎は、ホッパー1とスチームライナーのカードの「9」の数字を合わせると、ぴったり10になることに気づきます。

お互い封印したケミーのカードを返す蓮華さんは、錆丸(通称:サビー)との連携によって手に入れた新しいカードを宝太郎に見せます。

ケミー散策のために、とあるプロレスジムを訪れることになった宝太郎、りんねさん、蓮華さん、サビーの4人。

そこに現われたジムのオーナーを務める丸刈りのおじさん、旭 光一郎さんを演じられる町田政則さんは、子役時代から多数の特撮・ドラマに出演され、はぐプリのダイガンさんをはじめ、アニメ作品でも声優として活動されてるお方です。

町田さんのライダーシリーズへの出演は、スカイ23話のV3登場編以来、43年ぶりになります

そんな旭さんは、宝太郎たちをヤクザと勘違いしますけど、改めて宝太郎たちが謝罪します。

「レスラーになりたいのか!」との問いに「僕ら、ケミーを捜しに来たんです」と改めて説明する宝太郎ですけど、そこへ何度もジムに嫌がらせをしてる本物のヤクザたちが現われます。

そこへやってきたのは、旭さんのパートナーとなる覆面レスラー型の人形ケミー、レスラーG。

一般人相手に錬金術が使えないことを知った宝太郎は、拳銃を向けようとするヤクザたちに対し、蓮華さんからケミーを借りて、なんと銃の姿のバレットチョウチョワイルドへと変身します。

俺も銃になっちゃった!?」そう語る宝太郎のリアクションがwww

りんねさんはバレットチョウチョワイルドを構え、ヤクザたちに蝶が舞ってる幻覚を見せて、退散に成功させます。

今度は剛力がゴリラマルガムに変身し、宝太郎もガッチャードへと変身します。

宝太郎が変身したことに対する蓮華さんの「お宝ちゃんが仮面ライダー!?」のリアクションwww

しかし、ゴリラマルガムのあまりの強さに、手も足も出ず、苦戦します。

そこへスパナがヴァルバラドへと変身し、一時退散。

レスラーGを回収しようとするスパナですけど、宝太郎たちは断固拒否します。

宝太郎の傷の手当てをしながら、旭さんは剛力がムショ送りになった悪徳レスラーだったことや、自分のジムの秘密、そしてレスラーGの出会いを語ります。

そして旭さんは、「俺も昔はファンたちを熱狂させた覆面レスラー、サンシャインマスクだったんだ」と語り、宝太郎もケミーと共存しようとする旭さんの姿に共感を覚えます。

宝太郎は剛力の技を破る方法を旭さんに訪ねようとしますけど、レスラーGが老いた旭さんの体に取り憑いて、力がみなぎり始めるシーンでAパート終わりとなります

Bパート、レスラーGが憑依した旭さんとの特訓で、宝太郎はプロレスの技を学び、3人も彼を応援します。

レスラーGを演じられたのは、あの数多くの戦隊ヒーローのスーアクを務めたことで知られる竹内康博さんでした。

翌朝、ジムにやってきた剛力に対し、宝太郎はレスラーGとアントルーパーの力を使って、パワーファイター型の新フォーム、アントレスラーへと変身。

やがて蓮華さんがゴングを鳴らし、リングで死闘が始まります。

旭さんの教えた通りにゴリラマルガムの技を破ったアントレスラー。

旭さんもレスラーGとしてリングに上がり、ガッチャードとタッグを組みます。

ありえない・・・ケミーのエネルギーがドライバーを上回ってる・・・」りんねさんも驚いてます。

こうして、タッグ攻撃でゴリラマルガムを追い詰め、最後はアントレスラー単独でとどめを刺します。

新たに手に入れたケミーカードはゴリラセンセイでした。

その後、剛力の記憶はミナト先生の手によって消され、「あとは警察にまかせる」と伝えて、パトカーのサイレンが鳴り響きます。

「俺はゼロからやり直すさ」そう語る旭さんに、レスラーGは最後の別れを告げます。

夢の砦となるジムを守りたい旭さんの姿を見た一同の姿で、今回は幕を閉じます。

次回はスパナのライバルを名乗る謎の男が登場!?りんねさんがピンチ!?そして宝太郎とスパナの共闘!!

 

続くキングオージャーは、前回でグローディ様の手によって復活したネフィラお母様とジェラミーの描写をメインに、シリアスとコミカルの入り交じるドラマがメインになってました。

前回のラスト、突然ギラたちを攻撃するお母様・・・

そこへダグデド様が乱入し、いきなり開始1分で「次回予告!シュゴッダムをまるごとお片付けしてやる!!」と語ってるのがwww

王様たちをバラバラに分断させようとしてるダグデド様・・・ギラも怒りを燃やします。

CM後、ギラはジェラミーからお母様の秘密を聞きますけど、お母様はあのダイゴーグ様をも倒したことがあるとはwww

ジェラミーを逃がすために、犠牲になったお母様・・・。

お母様を倒すことができない一同・・・ゴッドキングオージャーしか勝ち目はありません。

ヤンマもジェラミーに「甘えてんじゃねえ!マザコンタヌキ」と語ります。

自ら「俺は道化になる」ことを決意したジェラミーに対し、ヤンマは「俺と決闘裁判だ」と語りますけど、ギラが仲間割れする2人を止めようとします。

ヒメノ様もグローディの逮捕をリタ様に告げますけど、リタ様はヒメノ様を拘束します。

あまりの状況にパニクるギラですけど、重装備してるカグラギ様は「べんとらあ!」と語り、宇宙人との交信のテストをしようとしてます。

ヤンマとジェラミーの対立を止めるギラ・・・。

ヒメノ様は、もっふんの中の人にして、チキューを代表する大ベテラン声優さん「フォーツカ・フォーチュン」さんの名前を出してました。

フォーツカ・フォーチュンさん・・・もちろん大塚芳忠さんのもじりですねwww

リタ様はもっふんのぬいぐるみを手に入れ、ヒメノ様が製作総指揮となる最新話「第3528もふ『暁に消ゆ』」の動画を見せますけど、その後、収監されます。

ヤンマとジェラミーが殴り合う中、ギラが殴られます。

そしてヒメノ様もすっかりカグラギ様と意気投合してました。

子供のケンカじゃん!」ヒルビル様のこのセリフに続けて、昼寝してたグローディ様が起き上がったところでAパートが終わります。

Bパート、ドゥーガさんがギラに敵の出現を伝える中、王様たちの状態をよく思わないギラは思わず「あんなやつら俺様には必要ない!」と発言してます・・・。

その敵の正体は巨大化したお母様でした。

その場に現われたダグデド様にいつも以上の激しい怒りを燃やしてるギラ・・・。

と思いきや、そこに残りの5人が、モニター画面越しのクラッカーでダグデド様を攻撃します。

そう、実は5人が仕掛けたドッキリでした

あまりのカオス展開に、思わず実は行間が読めなかったギラ・・・。

29話の全国放送で、あえて一連の騒動の黒幕として伝えられたジェラミーが、えん罪として人々に認められることになります。

再び絆を取り戻した王様たちは、巨大化したお母様に対し、苦しみながらも1ヶ月ぶりのロボ戦としてゴッドキングオージャーで戦うことになります。

お母様と戦うことに悩みながら、「ずっと伝えたかったことがあるんだ。愛してる」と語るジェラミーは、ゴッドキングオージャーで攻撃。

お母様も「ありがとう」と語って倒れます。

つまらん・・・つまらん・・・つまら~ん!」と語りながら、またしても作戦が失敗に終わり、ブチ切れてるダグデド様。

敵の罠で復活したことを知りつつも、やむなくお母様を倒したジェラミーの肩を、兄上と戦ったことのあるギラが支えます・・・。

そこへダグデド様が「王様なんかいなくなっちゃえ!最悪の場所に飛ばしてやるよ。ほーい!」とのセリフで、王様たちを別の世界に送り込み、最後はギラとヤンマが現代の地球の日本の東京に飛ばされるシーンで幕を閉じます。

次回は別のコラムでも書きましたけど、いよいよブレイブなあの戦士たちと、新たな戦士が登場します!

 

以上、かなりシリアスとコミカル展開の差が激しい今週のSHTまとめでした。