皆さまこんにちは。
愛媛旅行からの復路は、大分県と愛媛県の最短航路である国道九四フェリーを利用します。愛媛県の三崎港から、大分県佐賀関港までは、31kmの距離で所要時間は70分です。
国道九四フェリー ウェブサイト
行きに往復チケットを購入していたので、車の列に並ぶだけです。楽ちん楽ちん！
往路は速なみ号
復路は游なぎ号
16時30分→17時40分の夕方の便で行きます。定刻の1時間前に到着しましたが、既に車の列はできています。チケット購入はここにて！佐賀関港とは違い、こじんまりしてますね。しかし、
隣に何やら騒がしい施設ができてるじゃないですか！
名前は佐田岬はなはな。 ウェブサイト
2020年5月にリニューアルオープンしたらしいです。家族連れ多いし、何か催し物があってるのか？
施設にはレストラン、伊方町の名産品、多目的施設、観光案内所etc...あり。 店内ではイケイケの音楽が流れていてちょっと拍子抜けしましたが、若者にはいいのかなこんな雰囲気。ここは四国最先端の佐田岬を目指す拠点でもあるので、観光地化されるのは必然ではあるのですが... 思い切った整備ですね。
佐田岬はなはなで、新鮮な伊勢海老を眺めながら時間つぶし。程なくすると、佐賀関からやってきた游なぎ号が入港。
無事に入船でき、これまたすぐに出港！さらば愛媛！
2020年6月11日～7月10日の間は、減便となっていますが、需要が増える夏休み前の7月11日からは通常に戻るそうですよ。
游なぎ号に乗船するには2回目です。速なみ号より大きく、造りもいいですね～。別府竹細工が使われていてお洒落です。
こういった席好きです。
今回もゴロ寝席をゲ確保！乗船と同時に直ぐに隅っこを確保！ここに10人ぐらい乗客が集まりました。ゴロ寝席は人気で、隅から埋まっていきます。フェリーの旅はゴロ寝に限ります（笑）
三崎港がだいぶ遠くになってきましたね～。この日は天気は曇りもよう。丁度いい感じ。景色を眺めるのが好きな私は、ずっと展望デッキで佐田半島を眺めていました。
風車がたくさん～。愛媛の南予は風車が多いな～。
四国最西端佐田岬が見えてきました。今回の旅でも行くことができず。
今度は絶対行ってやるぞー！！待っていろよ佐田岬（笑）
天気が良いと、佐田岬からは大分県が見えるということで、海上の佐田岬付近から大分県側の煙突を見ることができました。大分県近いな～。
この日の波は穏やか。頭上に見える太陽は、部分日食の真っ最中でしたが、あいにく見られず。眩しいだけ（笑）
夕方ですがまだ明るい。ずっとフェリーに乗っておきたかったのですが、70分という時間はあっという間。佐賀関港へ到着です。
いや～便利ですね国道九四フェリー、また乗ります♪
