畜産と焼酎の街、都城市。その中心地にMallmall(まるまる)という複合施設が2018年4月にオープンしています。そこには図書館、未来創造ステーション、まちなか交流センターetc...の多目的な施設があり、街の新たな憩いの場にもなっています。
特に驚いたのが、施設の中に入る図書館です。何が凄いのかと言うと...
正面入り口から入るとすぐに、こんな謎のひらがなスタンプみたいな物が陳列されています。見慣れない物を見ると興奮しますね(笑)
これ使えるみたいです。例えば「ほ」の列にあるスタンプみたいな物を持ってきます。
そして斬新なのが、外からでは伺えない館内のデザイン。基本、館内での写真撮影はNGなのですが、窓口の方に申し出をし撮影許可のシールをもらい、服の見えるところに許可シールを貼れば、堂々と撮影ができます。ただし、利用者の邪魔にならないように、そして人は可能な限り写さないようにしないといけません。(私の写真には人が写っているので目隠しをしています。)
中央の吹き抜けは、開放的な円形。すばらしいの一言。館内は2階建て。
2階からの眺めは最高です。木をふんだんに使った建物デザインは何かと多いですが、図書館で使うといい感じにしあがりますね~。
円形の本棚が多く設置されてあり、迷路のようですよー。2階にある雑誌コーナーもいい感じです。
先ほどの子どもコーナーを2階から眺めた様子。木箱に囲まれた安心できるスペースですね。
本日の写真撮影は、これでお終いです。
どうでしょうかみやこんじょは?(方言で都城という意味)
まさか都城の市立図書館がこんな風に未来的になっているとは、訪れてみないと気がつかないものですね。
都城市立図書館Mallmall ウェブサイト
駐車場は図書館横の中核施設附帯駐車場で利用可。
図書館利用者は最長3時間無料。