皆さまこんにちは
2年ぶりにシンガポールへ夫婦で行ってきました。早速レポートします!
前回はチャイナエアラインの台北乗継便を利用しまいた。直行便より乗継便の方が旅行代金が安かったからです。しかしながら、今年(2018年)は直行便の方が安いのです。理由はなぜだか分かりません、しかし「安いのにこしたことはない」ということで直行便を利用することに。2018年で福岡就航30周年という節目を迎えた、シンガポール航空(直行便)です
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福岡空港でのシンガポール航空のチェックインは一番早い時間帯。7時半よりチェックインカウンターが開きます。カウンター前には長蛇の列。今日、乗客の皆さんはこう思っているでしょう。果たして飛行機は飛ぶのかと!?
そう、今日は、あらいぐま夫婦の日頃の行いが良いせいか(悪いせいか)、福岡空港は台風直撃です(泣)。この時間帯、台風25分号の中心はプサン付近。福岡空港は台風の東側にあたるため、暴風が吹き荒れています。ソウル便、プサン便は、早々に欠航が決まっている様子。ただシンガポール航空は、定刻としか表示されていません。
手荷物検査、出国手続きを終え到着ゲートに向かうと、そこにはシンガポール航空の姿が見えました。よかった~無事に着陸できたんやー。取り合えず一安心です。
大型過ぎた台風25号の暴風域にすっぽり入った福岡空港。このような過酷な状況下でも、まばらに国内線は飛び立っています。離島、沖縄線を中心に国内線の欠航多し。行けるのかな?
行けそうです。定刻10時の福岡発。外の様子は、強い雨は降っておらず、視界も割かし良好。ただ風が強い。
これからお世話になるシンガポール航空SQ655便をご紹介。
エアバス A330-330
ビジネスクラス席 30席
エコノミークラス席 255席
FUK 10:00 → SIN 15:25
所要時間は6時間25分(時差1時間)
お世話になるエコノミークラスの座席は、2-4-2の配置。あらいぐま夫婦は左の窓側席を指定できました。
サロンケバヤが印象的なCAさんに案内され、機内からシンガポール気分
機内のエンタメはクリスワールドにて。新作映画見放題。右手にはUSBの端子があり、スマホへの充電可能
離陸前のsafety videoは上品で、いかにもシンガポール航空らしい演出です。
さあ、これから離陸となります!
これから暫くの間、人生でも忘れられない経験をすることになりました。
離陸して間もなく急降下。ジェットコースターに乗った時のような、ふわーっと宙に浮いた感じ。2~3秒ほど。更に機体があらぬ方向に傾き、急降下。さすがに至る所から「キャー」という悲鳴が聞こえてきました。「生きて帰れるの?」という声も聞こえてきました。あらいぐまも「ウォー」と声を上げてしまうほど怖かったです。急降下は4回ほどありました。台風の暴風には参りました。そういえば離陸前、台風に関する機長からのアナウンスは特段なかったなー、問題なく行けると思われていたのかな?ある程度の急降下は仕方ないと(泣)我慢しろと!
時間にして2〜3分程度、非常に恐ろしかったです
機体が安定飛行に入るとシンガポール航空のサービスが始まります。温かいおしぼりを頂き、メニュー表が配られます。
まず、軽食メニューにて。定番のタイガービールとスナックでリラックス
台湾の東を飛ぶ航路。丁度、映画1本を見終えました。
お楽しみの機内食
カチュンバルサラダ(スパイシーです)
チキンビリヤニ(チキンカレー)
パン
タイガービールをもう1杯
アジアのエスニック料理のよう
デザートはハーゲンダッツ。嬉しかったですね~
シンガポールまで2時間を切りました。
映画2本を見終える、丁度いい感じのフライト時間だと思いました。
台風の影響は全くなし、晴れ渡っています。
そして、無事にチャンギ空港へ着陸です。よかった~。
シンガポール航空の福岡線 A330-300は2018年内にその役目を終え、新しい機体 Boeing787-10に変わります。世界初就航のBoeing787-10は、先に関空、成田、名古屋線で開始されています。福岡線は2018年内開始ということで、時期はいつからかは分かりませんが、(2018年12月9日より就航)ぜひ搭乗してみたいです シンガポール航空から目が離せません。
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