今回聴いて欲しい一曲は

 

AISHI-AISARE です

 

2017年発売の INABA/SALAS のアルバムに収録されています

 

ダンサブルな曲でサラスさんもノリノリで演奏しています

 

愛し愛され 生きて死ぬ これが出来れば最高ですね

 

他に好きなものなどない 君がいれば全てオーライ

 

これはやっぱりお相手の女性に向けて言っているのでしょう

 

でも 「言葉が暴走して取り返しがつかなくなる」 とケンカ別れしたのでしょうか

 

「自分勝手でごめんなさい」「取り戻したい」と やっぱり別れてますね

 

もう一度仲直りしたいのか それとも仲直りした後の回想なのか

 

とにかく結構「恋に盲目」的な内容を 明るく歌い上げています!

 

さて この曲では「春の陽」「夏の雨」「秋の予感」と季節ごとに優しいとされる言葉が出てきます

 

皆さん 冬が無いのですが気になりませんか? 私は気になります!

 

そこで考えてみました 冬に優しいモノ…

 

「鍋」はどうでしょうか 「冬の鍋のように優しい♪」寒い夜には温かい鍋が体に優しいですね~

 

いやいやカッコいい歌には「鍋」は合いません

 

真面目に考えて「雪」はどうでしょう ありきたりでしょうかね

 

しっかり考えて「星」は? 冬の夜空に瞬く「星」は優しく包み込んでくれそうです

 

「春の陽」は前半・中盤に二回出てくるので最後は

 

「夏の雨」「秋の予感」「冬の星」に変えてカラオケで歌ってみたいです

 

私のお気に入りは「必死の思いで手に入れた宝が いつしか重くのしかかる」です

 

この夏 季節を感じさせるこの一曲 もう一度聴いてみてください

 

余談ですがSALASさんはこのアルバム以前にも「正面衝突」で共演しているのですね

 

B'zファンですが割と最近知りました

今回聴いて欲しい一曲は

 

フキアレナサイ です

 

2017年に発売されたシングルに収録されています

 

CD化の前にデジタル配信されていました

 

暑い熱い夏に聴きたい 真冬の曲です

 

吹雪のような辛い人生も自分を信じて進みなさい とB'zのお二人に言われているみたいです

 

幸せを追いかけなさい 優しさは見せないで 泣きながら追いかけなさい

 

恥かいても守りなさい そしたらもう行けばいい

 

B'z信者の私が言われたら ハイわかりました となっちゃいます

 

さてこの一曲 映画の主題歌になっていまして

 

主題歌になってるのがきっかけで映画を見たのですが

 

豪華な主演にしてはB級映画でした ファンの方いたらすいません

 

まあ吹雪の中を疾走していたのでイメージ通りではありましたが…

 

歌詞で「足を止め気づきなさい 哀しみが正体みせる」とあるのですが

 

間違えて「足音で気づきなさい」と思っていました

 

哀しみが近づいてくるのを足音で気付け! なんて難しい要求だなと感じていました

 

ライブでは涼しげな女性が白い衣装で踊ります

 

ファイナルファンタジーのシヴァが召喚されたようです

 

是非この暑い夏にもう一度 かき氷を食べて涼む感覚で聴いてみてください!

今回聴いて欲しい一曲は

 

リトルボーイ です

 

2010年発売の稲葉さんのソロアルバム Hadou に収録されています

 

曲名の通り 少年がイメージされます

 

私の中ではもっと具体的に10歳前後のアメリカ系の男の子

 

時代は1900年代前半です

 

これから何にでもなれる可能性を持ちつつも戦争で未来を変えられてしまいそうです

 

それでもしっかりと先を見据えている

 

実は私は広島県育ちです 広島では夏になると学校で平和学習として戦争の事を学びます

 

みんな真面目に参加しているのです

 

広島に落とされた原子爆弾の名前が リトルボーイ なのです

 

曲名を初めて見たとき そのことをすぐに思い出しました

 

歌詞を読んでいくと稲葉さんが戦争を意識して書いたことは間違いないと思います

 

この少年が戦争というどうにもならない状況に負けずに

 

ハピネスを届けられるような大人になれたことを願います

 

私のお気に入りは 2回出てくる「幸せをどうもありがとう」です

 

一回目の発言者は おばあさん ですが暗い世の中で

 

少年の希望に触れて嬉しかったのでしょう

 

二回目の発言者は 少年 なのでしょうか

 

稲葉さんソロの中でも毛色の違う一曲で 私は大好きです

 

是非この夏もう一度聴いてみてください!

今回聴いて欲しい一曲は

 

水平線 です

 

2005年発売の稲葉さんソロアルバム Peace Of Mind に収録されています

 

BlueSunshine で昼を爽やかに過ごしたら 水平線で感傷に浸りましょう

 

水平線のような穏やかな心になりたいと願います

 

遠い昔から繰り返される人間の過ちに比べたら

 

自分自身の事などちっぽけな悩みだと気づいてはいるけど

 

どうにか答えを探そうとしています

 

歌の主人公は大切な女性とちょっとしたことでケンカしたのでしょうか

 

私の予想ではお別れという結果になったと思います

 

作詞中の稲葉さんに聴いてみたいです

 

昼間に海に行き 帰路の夕方 海岸線を運転中に流れてきたら

 

泣いてしまいます

 

夏 海 夕暮 自分の中でイメージが出来上がっています

 

発売当初はあまりピンとこなかったのですが

 

充分大人になった今は歌詞がグッときます

 

是非この夏 もう一度聴いてみてください

 

私のお気に入りは

 

「幸い求め災いから逃れられないのは この心があの水平線のように完璧な美しさじゃないから」です

今回聴いて欲しい一曲は

 

Blue Sunshine です

 

2002年発売のアルバムに収録されています

 

夏の暑い熱い曲は結構ありますが

 

これは爽やかなイメージです

 

歌詞にあるとおり「昼間のドライブ」にぴったり

 

窓を開けたくなります!

 

歌の主人公は片思い中の女性と念願かなってドライブデート

 

しなしながら彼女はどこか上の空

 

このドライブの終着点はどこなのでしょうか

 

「急にradioが暗い事件を伝え わかりあうことの難しさを思い知る」

 

いったいどんな事件でしょうか

 

人間関係は事件になるようなことから 恋愛まで想いが伝わらないことが原因で

 

みんな大変な思いをしています

 

あまりメジャーな曲ではないように感じますが

 

夏の名曲 是非この夏 もう一度聴き直してみてください

今回聴いて欲しい一曲は

 

太陽のKomachi Angel です

 

1990年発売のシングル曲です

 

記念すべき初オリコン1位曲です!

 

暑い熱い夏にぴったりですね

 

タイトルは結構衝撃的です 太陽の小町?しかもアルファベット?

 

さまよえる蒼い弾丸と双肩をなしていますね

 

ジゴロが集まる熱帯夜はちょっと怖そうです

 

微笑一つで喧嘩が始まりそうです

 

陽射しのようなまなざしで見つめられたら錯覚や誤解しそうで困ります

 

歌詞を見返してみると結構おもしろいです

 

さて B'z初期のビデオテープ作品「JUST ANOTHER LIFE」にライブ映像が収録されています

 

なんと松本さんがノリノリで演奏しています

 

踊ったり拳を突き上げたり!

 

中でも私のお気に入りはサビの「やや乱れてYo! Say yeah yeah」のyeah yeahで

 

親指を立ててgoodの手でアピールしている場面です!気に入りすぎてカラオケで何度も真似をしてしまいました!

 

見るのは困難なほど昔の映像なのですが探して見て欲しいです

 

B'z中期以降は 太陽のKomachi Angelはライブだと大きくアレンジしている曲なので

 

またライブで聴きたいなと思います

 

この夏是非もう一度聴き直してみてください! yeah yeah

今回聴いてほしい一曲は

 

マジェスティック です

 

2019年発売のアルバム「NEW LOVE」に収録されています

 

(私のイメージでは)主人公は中学生か高校生の娘を持つお父さんです

 

思春期を迎えて父親と娘の会話は少なくなっているようです

 

少ないながらもちょっとしたやりとりから娘を想う気持ちがあふれる優しいお父さんです

 

君がいるだけで それだけで父親の人生は大成功なんです

 

何気ないことが大切な思い出になる そんなことに気付かされます

 

ポッキーのCM曲になっていて CMの中ではお母さんと娘さんのやりとりがメインですが

 

間違いなく歌詞の内容は父親と娘だと思います!

 

アルバムの曲順もバッチリです

 

大人のロックナンバー「マイニューラブ」 情熱の「兵、走る」

 

都会のオオカミ「WOLF」 疾走感あふれる「デウス」のあとに マジェスティック です

 

落ち着きます

 

いつもはB'zの全ての曲をシャッフル再生しているのですが

 

最近はアルバムの曲順で聴いたりしています

 

皆さんも是非もう一度 マジェスティック を聴いてみてください!

 

 

今回聴いて欲しい一曲は

 

love me, I love you です

 

1995年発売のシングル曲です

 

言わずもがなB'zで1、2を争う大人気曲です!

 

あ、いやいや好きな曲がありすぎて順位は付けられません!

 

陽気な男前が青春を謳歌している感じです

 

主人公は学生では無いですね 社会人5年目の27歳ですね(予想)

 

彼女もいるし親も元気だけど 人生を決めるのは自分自身だと気づいた前向きな男です

 

ギターも歌詞も最初から最後まで完璧ですね

 

さてこの曲はドラマの主題歌になっていました

 

「柊又三郎」というタイトルのお医者さんのドラマでした

 

B'z好きの会社の同僚との会話の中で love me, I love you の話題になり

 

私がポツリとドラマの事をつぶやいたらその同僚は なんと「知っている 覚えている」と言うのです

 

もう30年近く前の事なのにスゴイ!やるなコイツ!と嬉しかった思い出です

 

ところで love me, I love you はシングルとアルバムで少し違うことを皆さんご存じでしょうか

 

冒頭の「期待過剰なんじゃないの」の後にアルバムバージョンのみ

 

「オーウェルウェルダーリン」と合いの手が入っています

 

私この事を知らなくて発売10年後に会社の先輩との会話中にその話になり

 

初めて知って衝撃を受けた記憶があります

 

B'zの代名詞ともいえる一曲

 

是非もう一度聴いてみてください!

 

私のお気に入りは

 

「消去法でイケることもあるらしい そのうちまあ、なんとかなる…ヘイ、そうだろう」 です!

 

私の空耳で 「たまにゃ海も山も人も誉めろよ」が

 

「たまにゃ海も山本も誉めろよ」に聞こえます

 

昔の知り合いの山本さんを思い出します

 

 

今回聴いてもらいたい一曲は

 

HEAT です

 

2013年に発売されたベストアルバムに収録されています

 

最高に爽やかな印象です!

 

B'zとしての発売の約1年前にB'zのお二人が韓国人歌手のキム・ヒョンジュンに提供しています

 

テレビCMで外国人タレントに日本語のセリフを言わせると

 

片言で変な感じなるので、キムさんに提供という事を知った当初は

 

大丈夫かな と心配していましたが

 

いざ聴いてみると日本語がお上手!キムさんはB'zのファンであることも知り

 

好きになってしまいました!

 

B'zのセルフカバーということになりますが

 

やはり作った本人が一番うまく演奏しますよね~

 

日が暮れた後の砂浜に若者たちが数人で青春を謳歌しているようです

 

個人的には経験ありませんが一夏の恋ですね

 

この曲が発売された夏の個人的テーマ曲になっていました

 

皆さんも是非 HEAT を聴いて暑さをBLOWIN'しましょう!

 

私のお気に入りは 「いかないで一夏のHEAT」です

今回聴いて欲しい一曲は

 

それでも君には戻れない です

 

1991年発売のアルバム「IN THE LIFE」に収録されています

 

歌の主人公は若い男性ですね

 

相手の女性の気持ちを理解できずにフラれてしまって

 

彼女の幻影を追い続けて、、、

 

ちょっと情けない内容ですが 女性の気持ちが分からないなんて

 

全ての男性が感じることだから気にするなよって主人公を慰めたいです

 

それよりこの女性の印象があまり良くないんです

 

歌詞を見る限り この別れは主人公にとってかなりのトラウマになっています

 

私の想像ですが女性側に非があるのではないでしょうか

 

さて 歌詞の冒頭で「退屈な晩 ドアを開ければ」とあります

 

勝手なイメージでドアとバーン(晩)と勢いよく開けているところを想像してしまいます

 

近年ではあまりない歌詞で久しぶりに聴くと新鮮ですよ!

 

是非もう一度聴き直してみてください