度々噴火する恐ろしい活火山
阿蘇山
登っても OK だったので、登って来ました。
中岳と高岳をクリア
食後のコーヒーを飲みながら、(まだ正午前だったので、)ゆっくりとくつろいで、高岳東峰へと向かいました。
(お腹もいっぱいになり、活火山に登って来ているという緊張感が全くありません。)
高岳東峰へは二つのルートがあり、行きは左側の尾根筋を歩きました。
右側の窪地は高岳の火口跡で、南東部(右端)は侵食や崩壊によって失われ、断崖になっています。
火口壁の北側はミヤマキリシマの群落になってましたが、まだ時期が早かったようで、ちょこっとしか咲いてませんでした。
草千里では、満開でしたが、標高差が400m以上あるので仕方ないですね。
振り返って見た高岳山頂方面
ミヤマキリシマの大群落です。
今週いっぱいくらいが見頃で一面ピンクの絨毯が広がっているのでは?と思います。
阿蘇市一宮、北外輪山方面
なんか、凄い険しそうな岩場の尾根が見えて来たんですけど?
青色の登山道がこれまで歩いて来たルート
黄色の登山道は高岳から仙水峡へと下山してロープウェイ跡を歩き、中岳へと至るコース
聞きしに勝る「バカ尾根」!?
まさか!?
これが登山ルート!?
こんなとこ歩く人いるんすか!?
まあ歩けるなら歩いてもいいですけど、これってロッククライミングですよね。
えーと、(地図確認中)仙水峡までの下りが70分、ロープウェイ跡から中岳までの登りが50分、2時間の遠回り
まあ、仙水峡登山口から登る場合はどっちかのルートを登ってどっちかのルートで降りるということですね。
またの機会で、今日はいいや(ミヤマキリシマも特に咲いてないし、なんで登って来とるのに下まで降りて、また上がって来んといかんねん)
本当にこれが「バカ尾根」なんすかね?(信じられないです。)
気を取り直して?東峰に向かいます。
ミヤマキリシマが綺麗ですね。
13時30分再び中岳山頂北峰に戻って来ました。
下山したら火口見学して温泉入って帰るぞ‼
次回で阿蘇登山記事の最終回にします。
ご訪問ありがとうございました
ではまた〜