廃線となった旧高千穂鉄道の高千穂駅



現在、鉄道公園として、高千穂あまてらす鉄道株式会社が観光用のスーパーカートを運行しています。



改札口を抜けると

以前はなかったオープンカフェ〜?スペースが

久しぶりに来たんですが、運行前にもお客さんが並んでましたし、賑わっているようでしたよ。


構内の八重桜並木は満開

昔から殺風景な駅だったんですが、4月中旬から下旬にかけての八重桜が咲く頃だけは春色に華やぎます。


ホームに停車中の最新型車輌グランドスーパーカート

ピンクと白のカラーリングと八重桜並木がなかなかフォトジェニック & ファンタスティック?じゃないすか?


客車を牽引する前後2台の動力車は、それぞれ2500ccのディーゼルエンジンを搭載

昨年3月の運行開始以前は軽トラックを改造した動力車で牽引していたので、随分!パワーアップしましたね。


高千穂あまてらす鉄道の運行区間は高千穂駅〜高千穂鉄橋間 5.1km

所要時間 30分



定員は30名

オープンカー?なので、雨天時は、運休

最高地点105mの高千穂鉄橋は強風等で渡れない場合があります。(強風が危険な場合、運休することがあります)


絶景 30分の旅へ

出発進行!


運行は1日に10便

3月1日〜11月30日までの土日、祝日、ゴールデンウィーク、夏休み期間中は臨時便も運行します。

乗車料金                     ( 強風の場合、天岩戸駅までの往復運転となります)

高校生以上 1300円             ( 800円)
小中学生       800円             ( 600円)
未就学児       400円              (400円)



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高千穂出身の作家 高山文彦の著作

駅構内の売店で購入


どちらの作品も高千穂がどんな所かがよ〜くわかる描写が盛り沢山なので、読み応えがありましたよ。

台詞が宮崎弁100%?なので、他県の方が読んだら解読不能な部分があるかも?ですが…

高千穂が舞台だと、何故かファンタジー?みたいな独特な雰囲気になるのが不思議です。

ご訪問ありがとうございました

ではまた〜