すっかり更新が遅れてしまった。まあこんな極端なブログを読む人は希少だと思うからいいか・・・


さて、人材開発テーマである。現在、人事部は「新入社員研修」で真っ盛りである。いまから7年ほど前は「ゆとり社員」なんて言葉が流行ったりしたが、もはや「死語」だと思う。この不景気の中で100社以上を訪問して入ってきた新人である。どこに「ゆとり」があると言うのだ?


とまれ、新入社員研修である。この研修、差別化が難しいとされている。社会人としての心構え&自己理解&マナー、というのが定番である。R社だろうとL社だろうとあまり変わらない。手法としてはトレーディングゲームを使うW社さんなんかもあるが、まあ商工会議所で3万円位でやるやつと殆ど変わり映えしないものだ。


僕が思うに、新入社員研修を外部に委託するのは如何なものか?と思うのである。新人だよ?会社に入ってくる人だよ?その最初の教育を「社外」に任せていいの?と思うのである。


まあ、任せるなら「マナー講師」くらいであろう。マナーなら理解できる。だって現場では誰もやってねーもん・・・ マナーを叩き込まれた新人も、半年もしたら同じように、「どんな内容だったっけ?」となるはず。どうせ現場ではやらないけど、ビジネスパーソンの常識として、おさえておいたほうが良いのは確かであろう。そういう意味で、マナー研修を外部委託するのは理解できるのである。


さて問題は、社会人としての心構えである。「心構え」って何だ?遅刻しない、約束を守る、上下関係、コミュニケーションのとり方・・・ まあ具体的にはそういったものだろう。


この教育、外部委託していいのだろうか?いや、依頼されれば私にも出来るよ?というか喜んでやらせて頂きますが・・・

しかしね、こういった「あり方、考え方、思想、哲学」の初期インストールは、「自社の社員」でやるべきだと思うのですよ。本来は・・・


今日も某社で新人研修をわが社の講師が立っている。大変有難い話だ。しかし同時に、憂うのである。新人研修なのに、人事担当者が誰も来ない・・・


この姿勢、どーなのかな・・・