昨日はプチ旅行でリフレッシュ
絵馬もしっかり書いてきました
少し涙が出そうになったけど
がまん②
心の充電をして…
今日は1th最後になるだろうアリムタ18回目
5月のCTでまた増大していれば2thです…
候補は
①ドセタキセル
②TS-1
③カルセド
④オプジーボ
『タルセバはダメですか?』と聞いたけど
旦那さんはexon20なので効果の期待できない分子標的薬は最後にまわすとバッサリ。
まずモヤモヤ…
『では、カルボプラチンをやってもらえませんか?』と聞いてみたら
『シスプラチンを1クールやってるのでプラチナ系(カルボプラチン)は使わない!』
と更にバッサリと切られました…。
タキソール系も同じ
ドセタキセルをやったらパクリタキセルなどはやらない。
バサバサと切られしばらく呆然…。
うーん…モヤモヤモヤモヤ。
内科部長の主治医
確かに物事ハッキリ言うタイプ。
旦那さんはすでに主治医の先生に任せてる感じ。
だけど
やっぱり、うーん…。
またもやモヤモヤばかり…。
可能性は?
やりたいって患者の声は?
こっちは命がかかってるのに?
やらない!の一言で終わっちゃうの?
旦那さんは
『思ったより使える薬無さそうだね…』と。
なんだか一気に持ち札がなくなってしまった焦りと主治医のバッサリ感に納得出来ずメラメラし始めた私
ついケモ室で看護師さんに愚痴を…。
よーく聞いてくれる担当の看護師さん。
10月のCTで胸膜の癌が見え始め、2月には倍になってしまい悔しくてケモ室で泣いてしまった。
泣きながらごちょごちょ話す私の小さな声を一生懸命拾いあげ聞いてくれました。
そして今日も…
『疑問や納得のいかないことがあるならばとことん納得出来るまで先生と話してみるべきですよ。本来、主治医と患者さんの間には信頼関係が出来ていなければならないんです。患者さんご本人、ご家族の方が納得して初めて治療が始まるんです。先生としっかりお話をして、それでも納得いかない様なら主治医の先生を変えてもらう、セカオピをしてみるなど他の方法も視野に入れて考えてみてはいかがですか? 』と。
そっか…。
そうだよね。
ちょっと怖い先生だけど言いたいことちゃんと言わなくちゃ。
後悔することだけはしたくない
バトルになってもちゃんと話さなくちゃ…。
旦那さんの命がかかってるんだから!
信頼関係を築けないなら転院だってしてやる!
旦那さんの為ならなんだってするんだ!!!
旦那さんは穏やかでしたが私は1人でゴーゴー?メラメラ?戦闘モードに入ってしまいました
でも穏やかに見えた旦那さん
ポツリと『ドセはやっぱりまだやりたくないな…』って
たとえそれが次に効く薬でも。
たとえそれが命を短くすることになっても…。
見た目だけは健康な人でいたいと。
『うん、わかってるよ』私はそう言いました
旦那さんの気持ちは1番わかってるから
旦那さんの声にもちゃんと心を傾けてあげたい
私の生きて欲しい気持ちより旦那さんの生き方を尊重してあげたい
そして心を守ってあげたい
それが今の私に出来ることだから。
来月どんな選択をするんだろう
今ドセを選んでしまったらきっと旦那さんの心は壊れてしまう
生きたい気持ちと葛藤してるのは旦那さんだから
選んでる場合じゃないことも
家族の為に生きることが第一優先なこともわかってるはずだから
だから…
旦那さんの気持ちを1番に考えていきたい
後悔のない選択をしていきたい
旦那さんの心が泣いてしまわない様に
いつも旦那さんを包んであげたい。
今日は色違いのアディダス
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