レントゲン写真怖い人は見ないでください顎変形症★反対咬合★切端咬合★ | 漫画家「ウルトラミクロ★」^ ^ のちょっと、ときどき

レントゲン写真怖い人は見ないでください顎変形症★反対咬合★切端咬合★

以前にに私は交通事故のために歯の噛み合わせがどんどんずれてきて
顎変形症と診断されて手術をしたとココにも漫画にも書きました。

そのときの治療のデータが出てきたので
載せておきます。

これまた部屋の中ものを断捨離するために。

そして私はこういう科学的な物大好きなのですよー。
レントゲン写真も載せようと思っているので
そういう写真が怖い人はご注意くださいませ。



噛み合わせの測定。

レントゲン写真。パノラマでなんだかすごい機械だったような。

上の歯と下の歯がちょうど合わさっています。
こういうのを「切端咬合(せったんこうごう)」と呼びます。

数本の歯は「反対咬合」でした。



コンピューターで測定。


噛み合わせの位置が通常はこうであるべき位置と
どのくらいずれているかを表しています。




歯を治さないでいたらズレがもっとひどくなるから
きちんと治した方がいいというアドバイスをずっと聞き続けて
そーだよなー。って思って

金属アレルギーでも大丈夫な歯医者を探して

医大では
「一ヶ月は入院です!!食事はチューブ食で我慢して下さい!!
それしか方法がありせません!!」
と言われ、本当にいやでそうではないところを探して

日本一の「顎変形症」のエキスパートの先生をたまたま見つけて
札幌と千葉との先生たちの連携プレイが始まって



こういうのを測定してもらってこういう図や写真に
(見ても何が書いてあるのかは全くわかりませんが。笑。)
「かっこよすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と大興奮して

手術に踏み切ったのです。

手術してくれた先生はたしか。。。札幌の歯科大学を出て
東京医大??東京大学??で働いた後にスイスにて
歯の勉強をして
この手術を最短1週間で退院、食事も手術の翌日から出来るという
技術を日本に持ってきた方なのだそう。
そして日本一のこの手術の実績をお持ちなのだそうです。

昔からそうらしいですが今もスイスの歯学は世界一の技術らしいです。
他の歯医者さんからも聞きました。

チタンの金属プレートで骨を固定するから
食事も次の日から食べることが出来るのです。


左が一度目の術後、プレートが入っている状態。
右が二度目のプレートを除去手術の後。


最後のこちらがもろもろが終わって落ち着いた状態。
現在に近いです。

骨格が左右対称になっていると思います。


千葉の本八幡の歯医者さんです。
先生はちょっと職人気質の、奥様やスタッフのみなさん
すごく温かい病院です。

私はここが大好きで先生と話すことも大好きで
毎回のお土産のお菓子を楽しみにしてくれていたのも
楽しかった思い出です。

「顎変形症」の手術は矯正に時間もかかるし
手術は私の想像以上の血まみれ度で血で息が出来ないくらい。
顔の腫れはマツコ・デラックスさん度合いです。


ので、先生は最初はもしかしたら
かなりの強い口調で意思を聞いてくるかもしれません。

腕は最高なんじゃないかと思います。
何度も受けるものじゃないのでわかりませんが。。。

大学病院でこの手術を勧められてどうしよう?と思っている方がいましたら
こちらを訪ねてみるのも良いかと思います。
もちろん医療はどんどん進化していると思うので
この限りではありません。

大人も子どもも受けることができます。

それではまた掃除します(*^▽^*)

部屋はだいぶ片付きました。
パソコンの中はいっぱいすぎです!!
外付けHDとマック本体とごっちゃすぎです!!
ゆっくり片付けよう♪