6月です。
6月は梅雨で、雨が多いので、田んぼの稲やカエルやイモリなどの両生類の子ども達にもとても良い季節です。

6月は、実はクワガタムシたちもたくさん出てくる季節でもあるんです。
クヌギの木の樹液も湿度が高いせいか匂いが広がります。

息子は小さい頃から、当然といえば当然なんですがカブトムシやクワガタが大好きでした。
でかくなった、反抗期の今も大好きですけど。
そこで、私の母が大好きで植えていた大きな柿の木を切り、クヌギの木を2本植えました。
数年経った今年、とうとうこんな風になりました。

息子、大興奮です。もう小さい子どもじゃないのにね。
スズメバチも来てますけど。

クワガタやカブトだけが来るんなら良いですけど、樹液の出る木にはスズメバチやムカデ、ゲジ、蛾、その他諸々の虫たちが大集合するんですよね・・・・・。
伊豆はスズメバチが多いし・・・・。
やっぱり、切る?と言ったら、ダメだって~。

伊東市には珍しいカエル、モリアオガエルが結構います。
夜の「伊豆高原花しょうぶ園」での写真です。

モリアオガエルは木の上で産卵するのでオスは木の上で鳴くんですよね。
で、メスはもっと上の方にいることが多いんです。
こんなカエルです。


伊豆半島の自然はとても濃いです。
生き物好きな皆様、来てみませんか?
暖ちゃんのお兄ちゃん達、クワガタ取りに来ない?
カブトは7月からだよ。

でも、夜はうちの犬はつきあいが悪いです。
夜は寝るもんよ~!
でないと疲れちゃって明日走れないじゃない?