4月、新学期が始まった。
ものすごく不思議なことに、息子の学校の校長先生は10年目だという・・・。
これって、なんだかおかしくない?
公務員というのはある程度の期間で移動をするはず。
それは、停滞をさけ、慣れを避け、また、新しい空気をいれることでの活性化を期待するからだと思う。
まあ、学校の場合には、荒れた学校などがあったとしたら、それに対処できる先生を集めることはあるかもしれないが・・・。
しかも、その校長は昨年度で定年だった。
それが再雇用でまた同じ学校の校長とは・・・。
ココは小中一貫教育などで何でも新しいことで有名な品川区。
子供の学校には荒れているなどの問題もついぞ聞かない。
校長先生の趣味の音楽クラブで高~い金管楽器を買っちゃったから、続けさせているようにしか見えない・・・。
校長も10年も居れば、その人しか知らない子供も多い。
空気も停滞。
新しい風、なし。
いい加減に変えてほしいと思う。
子供にいろいろな大人が居ることを見せることも教育なのだから。
ちなみに、私は小中一貫教育なんて大反対です。
幼稚園を出たばかりの子供と、思春期の子供が一緒に1つの校庭・体育館・プールを使って遊ぶなんて、想像できないですから。
どちらにも危険。
6年生のリーダーシップ育成もできないし。
品川区、なにやっってんのか・・・。
勝手に制度って変えて良いのか?
区民が選挙でそう言う人を選んだ訳じゃあないのに、いつの間にか勝手に変わり、学校が無くなり、その土地は別のものになる・・・。
ゼネコンと一緒に考えた制度なのかと思ってしまう・・・。