音ゲー初心者を卒業して音ゲー経験者(と言っても音ゲー歴まだ二年程度)になりました。
ほぼmaimaiしか触ってないとはいえレート13.4が初心者を名乗るのは、ね、逆に失礼だから・・・。

いや、世の中に溢れる音ゲーゴリラから見れば初心者かもしれないが。

・・・ところで、自分は音ゲーをやっていない人や、昔やってた人に「今一番人気の高い音ゲーってなんだろう」、と聞かれることが稀にある。
友達や姉とか。

昔はよく知らないのだが、大抵の音ゲーマーは決まってこう答えるだろう。
チュウニズム(CHUNITHM)と。


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画像は新ヴァージョンの「AIR」。

去年の夏ごろ、maimaiと同じくSEGAが開発した音ゲー。

・タッチパネル式で初心者にも易しい設計
・音ゲー経験者にも手ごたえのある上位譜面
・maimai同様大きくアクションができ、爽快感がある
・中の悪いKONMAIKONAMIの音ゲーからの曲移植や、古参の心を鷲掴みにするような選曲
・もちろんニコニコ等を見る若者層にもターゲットを絞った曲もバッチリ
・(これもmaimaiとほぼ同じだが)クリア落ちしても3曲完全補償
・某MUSEなんとかと違ってスコアには影響を及ぼさない楽しいキャラ育成

等様々な要素で多くの音ゲーマーの心を鷲掴みにし、今やプレイヤーの数はかなり多くなり、ゲーセンに足を運ぶとほかの機種がガラガラなのにこの機種だけ列ができているという状況を見ることも珍しくはない。

・・まぁ、


僕はやってなかったんですけど

なんでかって?うーn、なんでだろう。今改めて考えると理由が出てこないや。
強いて言えば、「アーケードの音ゲーは掛け持ちしたくなかった」からかね。
金銭的な問題もあるが、やっぱり一つのゲームに集中して打ち込みたかったからかなぁ。

しかし最近は非常にmaimaiの伸びが悪く、これといったスコアをたたき出すのが難しくなってきた。
なので他の音ゲーに手を付けて、全体的な音ゲー力、所謂「地力」の向上を図ることにしたのだ。

そこで目を付けたのがこのチュウニズム。同じSEGAゲーでmaimaiとの連動要素もあるし、これは一石二鳥なんじゃないかと。

僕の周りにも非常にプレイヤーが多いのもあって、行動に移すのは早かった。

んで、取りあえず50クレ程度つぎ込んでみた結果。



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あっという間にレート12になりました。

・・・ん?
伸びるの早くない!?
俺maimaiでレート12になるのに770クレかかったんだけど!?


・・と思ったけど、maimaiの最高レベルが12で現在のレート理論値が13.91なのに対して、チュウニズムは最高レベル13+でレート理論値が15.5あたりだそうで。
まぁつまるところこれが普通だそうです。


いやーしかしこのチュウニズム、想像以上に楽しい。

「maimaiばっかで他のゲームなんて殆どやってなかったから専ら出来なさそう、慣れるのに時間かかるだろうなぁ」
と思っていたが、思いのほか慣れやすい。



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恐らく上記した「ノーツの処理が来たところをタッチするだけ」という、煩わしいボタンが無い取っつきやすさが最大の功労だろう。

低レベルは本当に簡単で、操作はしっかりチュートリアルで教えてくれるので、僕みたいなある程度の経験者じゃなくても、手軽にその楽しさを味わうことができるのでは。

音ゲーの入門にはピッタリなゲームだなと思ったのであった。


これならまだまだどんどん上達できそう。
人気が高い理由を身をもって体感した気がする。

上位譜面はなんだかごちゃごちゃしていて今はよく分からないけど。それはmaimaiも同じだったし、いつかは慣れるだろう。音ゲーは回数だ。

以上のことを踏まえて、これから音ゲーを始めてみたいけど、どれからやればいいのか分からない、という人に是非おすすめしたいゲームだと思った。
これからちょくちょく記事の内容にするかもしれない。