魔法戦隊マジレンジャー。
前にも同じような記事書いたんだけどさ。
 
 
今配信されてる26話まで見てるんだが、面白くなかった回が一つもない。
ネットでの評判は「勇気がくれる魔法と言う存在がご都合主義すぎる」というものが多いみたいだが・・・
 
第一戦隊、いや特撮、いや大まかにいうとファンタジードラマなんてほぼご都合主義でしょ。
大体脚本やキャラ付けが良ければすべて気にならない。
 
というかそれを気にさせないほどマジレンジャーのストーリーやキャラは魅力的だと思うわ。
キャラやストーリーのどこがどういいのかは前書いてた通り。つーか26話まで来ていまだにそれがぶれない不思議。
 
追加戦士のヒカル先生ことマジシャインもいいキャラしてる。弱体化だけは気に食わんが。
 
最近の配信だと、ルナジェルを守りつつブランケンとの決戦に挑む熱い回の17~18話や、
芳香の他人を思いやる気持ちが光るだけでなく、演出や舞台背景にもこだわった22話、
禁断の魔法を使ってしまった翼に対して、先生として、生徒の為なら命も惜しまず、強い魔法使いになってほしいというヒカル先生の想いが籠った23~24話、
信じられたいのなら信じられることをする、というスモーキーの行動が涙を誘う今回の配信26話など・・・
本当に見どころある回が多すぎる。
 
そういえばフメイさんの東方特撮倶楽部2でもマジレンジャーは名作ってメリーか蓮子のどっちかが主張してたな。あれはマジだったのかもしれない。
 
もしもこのまま最終回まで突っ走ってくれたら本当に名作確定なのだが、果たして・・・