NEXUS-それは受け継がれる魂の絆
 
 
孤門「絆・・・ネクサス!」
 
 
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いやぁ、いい最終回だった。最高だったよ。
まず憐編の感想から。
 
憐はどうせ救いも無い、短い命を張りながら必死に戦っていたという・・・
だから憐は死んでもよかった、という考えで戦ってたから、あんな自己を省みない戦い方をしてたんだ・・・
 
そして憐を監視してた海本さんは憐が心配で監視してたんだなぁ。
自分が生み出した命、まるでわが子を心配するように・・・
そして「ラファエルはまだか」。これもやはり憐を救いたい一心だったんだ・・・
 
スペースビーストと来訪者・・・
ネクサスは設定がかなりでかいのが面白い。レーテとかいうでっかい記憶操作マシーン(?)で人々の記憶を一気に消すとか・・・
 
反乱-リボルト-でナイトレイダーがついに決起するシーンも良かった。
隊長の「光は人類が手に入れるべき兵器ではない」という台詞はぐっと来るな・・・。
 
 
そして決戦・・・
憐が瑞生の記憶を消そうとするときの、瑞生の
「あなたが生きてた証まで忘れなきゃいけないの!?」って台詞に涙腺がやばかったぜ・・・
 
 
イズマエルはまさに平成のタイラントだな。
顔がやたらとくっついてたが、ザ・ワンの顔もあるのにはびびったw
そしてやたらとくっついてるのにラスボス臭がしてかっこいい。まじで勝てるのか?と思ったもんw
 
 
 
 
そして・・・
 
 
「俺は生きる・・・生きてこの光を繋ぐっ・・・!!」
 
うわぁぁってなりましたね(相変わらず泣きませんでしたけど)
戦いの後、憐死んじゃったのかと思ったよ・・・まじで生きててよかった。これは姫矢さんにも言えることだが。
 
そして、最終回の絆-ネクサス-・・・
本当なら4話の話を1話に纏めてるから、急展開なのは仕方ないと思ったが・・・・
 
最高だったね。
 
黒幕はかなり意外だったなぁ。でも石堀の元になった研究者がかわいそう・・・
ザギは今までのことを全部ひとりでしでかしたんだと思うと、なんかすごいと感じると同時に、どれだけ酷いんだと。溝呂木の件とか・・・
こいつが奪った命は相当な数だ。だからノアさんにフルボッコにされてる時はすげえ痛快w
 
 
孤門の口から、「諦めるな!」って台詞が出たのもいいねぇ。
一人で出動する隊長の勇姿には感動した。
 
 
孤門の変身と戦い。

街中の人々たちがザ・ワンとザ・ネクストの戦いを思い出したのにも感動。
今までのデュナミストたちの言葉・・・ジュネッスからジュネッスブルーへ・・・
 
そしてウルトラマンノア・・・

あれは凄まじかった。
 
締めくくり方も凄く良かった。
姫矢さんと憐が生きていた・・・
俺姫矢さん大好きだからまじで生きててよかったなぁと思った。
公になったTLTとナイトレーダーの活躍・・・こういうのが見たかったんだよ。
もう記憶も消さずにすむ。詩織や松永管理官などが受けた苦痛を味わう人が居なくなる。
 
戦いがあれで終わらないところも締めくくり方としてはかっこいいなと思った。
 
 
 
総合的には今まで見てきた作品の中で、一番味が濃かった。
苦しい戦いの中から希望の光を見出す人々の姿ってのはなんともいいものだ。
しかし、やはりやりすぎな感じはあるな。あの面白さは「ウルトラの面白さ」ではないような気もした。
でも設定についてはものすごく評価したい。ガイアみたいに穴開きあやふやじゃないし、奥が深い。
 
とにかく、シリアス一色ってのもいいな!面白かったぜネクサス!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・強すぎるよノアさん・・・