男はつらいよ50

お帰り寅さん
 
を見てきました。
 
妻と話しながら、ポップコーン待ちしていたらビックリ叫び
 
顔を上げたら、そこに寅さん❗
いえいえ、男子寮時代お世話になった大先輩のブッチャーさんが奥様と笑顔で立っていました。身の上話をしたいところでしたが、教頭職を退職した後に慰労会が出来たらいいです。
 
自分にとっては寅さん同様にビッグ🏯な方でした。
 
さて、寅さんの映画🎦。
 
 
20代の頃、上野の松竹で見た思い出があります。元旦に見に行くと、映画館🎥は笑い声に包まれていました。寅さん映画🎥ならではと感心✴しました。
 
ここ復興都市の映画館🎥も笑い声が飛び交いました。独特な間。選ばれた温かい言葉。共通した相手への思い。昭和の美しい日本映画だとおもいました。
 
「ひとりの俳優が演じた最も長い映画シリーズとしてギネス世界記録に認定」
偉大な日本映画です。
 
寅さんの名言も素晴らしい。
 
「お前とおれとは別な人間なんだぞ。早え話がだ、おれが芋食って、お前の尻からプッと屁が出るか!」(第1作「男はつらいよ」)
 
「ああ、生まれてきてよかったな、って思うことが何べんかあるんじゃない。そのために生きてんじゃねぇか」(第39作「寅次郎物語」)
 
「苦労したんだなあ。本当に皆さんご苦労様でした」(第48作「寅次郎紅の花」)
 
人間の温かさに触れることができる💖珠玉の名作💖だと思います。画像もきれいに処理されていました。さくらさんが可愛く見えました。
 
 
そんな、国民栄誉賞を受けるほどの名俳優
に肩車をされて、パンシロンのCMをした唄姫👸も只者ではありません。マドンナとしてスクリーンに出ていたら良かったのにと悔やまれます。

 

 

この後、魚べいで遅いランチをして、お土産のタルトケーキを買って帰りました。タルト1個の値段が、お寿司一人分の値段より高くてビックリしました。庶民には手がでない高級タルトケーキ🎂でした。
「僕の分はいらないよ。」と妻に一言。
でも、フルーツケーキを一つ買っておいてくれました。
 
 
ささかまコスモス