『カリキュラム・マネジメントと学校経営』

第1章  2030年の社会と学校の未来―「社会に開かれた教育課程」のマネジメントとリーダーシップ―

 1.学校とは  2.2030 年の社会に向けて  3.学校の自主性・自律性と学校経営  

 4.“ 学校にマネジメントを” -集合体としての学校,組織としての学校-

5.マネジメントとリーダーシップ -協働を生み出す-

第2章  資質・能力を基盤とする教育課程とカリキュラム・マネジメント

 1.特色ある学校づくりと教育課程   2.資質・能力を基盤とする教育課程

 3.カリキュラム・マネジメントとは   

第3章  アクティブ・ラーニングが求める授業改善

 1.資質・能力を育成する「主体的・対話的で深い学び」  

 2.アクティブ・ラーニングの視点による授業改善

 3.「深い学び」と学習過程  4.活用・発揮することと「深い学び」  

第4章  チーム学校における協働

 1. 教員の勤務実態と多忙化  2. 専門性に基づく「チーム学校」構築の必要性

 3.「チーム学校」構築の考え方

 4.「チーム学校」における「協働の文化」と「マネジメント」

 5.「チーム学校」と業務改善,「働き方改革」

第5章  健康的な学校づくりと教職員の健康―養護教諭の役割―

 1.学校教育と健康  2.学校保健と学校保健計画

 3.学校保健を推進する組織活動と役割  4.ヘルス・プロモーションと学校経営  

第6章  働き方改革と学校事務職員

 1.働き方改革をめぐる国の動き  2.教職員勤務の実態

 3.学校における働き方改革,業務改善の方向性

4.学校のマネジメント力強化の取組と学校事務職員  

第7章  学校の安全・安心と危機管理

 1. 緊急時に重要となる「リーダーの決断と行動力の重要性」

 2. 防災カリキュラム ~理想的な防災対策

  1)「先進的な釜石市の防災教育プログラム」

  2)「釜石東中学校における全校防災学習の取り組み」

 3. 危機管理マニュアル  4.「 いじめ」問題

 

※全校防災授業の前に添付資料の板書計画をした時の画像です。洪水についての注意も呼びかけた授業でした。その後,西日本での災害は子どもたちに強い印象を与えました。児童会で募金を募ると一日にして5万円が集まったことも,全校児童の意識の表れと思いました。

 そう言えば,4年ほど前に黄色い楽園で,「釜石の奇跡」のDVDを購入してもらっていたのですが,年が経てお蔵入りしているかも知れません。

 

第8章  コミュニティ・スクールと地域学校協働本部―地域の学校運営への参画―

 1.学校と地域社会の関係―“開かれた学校”の社会的要請

 2.地域社会の人々による学校運営への参画―選択,参加,評価

 3.協力から運営参画へ,そしてガバナンスへ

 4.ガバナンスから連携・協働による関係の再構築へ

 

 以上で,9回分の更新講習の項目を列挙してきました。一宮遠征前に全て終了したことは目標の達成です。今後復習をして更新を終えたいと思います。それにより,今後の教員人生がある程度決まります。目的を意識しながら,バルの夢とミントンの夢を叶えることが僕の楽しみです。