世代の近い方が亡くなりました。葬儀を終えて数日経ってから知りました。高跳び指導でお世話になった方でした。

 キムライダーが、よく師匠と呼んでいました。僕とは体育関係でしか付き合いはありませんでしたが、長距離を走っている姿を見て目にかけてくれていたように思います。

 震災前のことですが、高跳びの役員でチーフを彼から託されて、なんとか責務を果たそうとがんばったことがありました。彼は、この巨大都市業務のミスターフィールドであったと思います。


 詳しい事情は全くわかりません。ただこの世代で不幸が多くあり、僕自身に当てはめれば、生きているだけで幸せであることを感じます。

 ミスターフィールドの分も夢に向かって生きていくべきと思いました。