小学6年生の頃。
春の社会見学で加曽利貝塚に行き、とても興味を持ちました。
縄文時代への憧れを感じたほどです。

もしかすると小学校の先生になろうと思ったのは貝塚がきっかけかも知れません(笑)

教育センターでの土曜講座では、『埋蔵文化財から歴史の授業を考える』というテーマでした。
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懐かしい高杯・須恵器・黒曜石・埴輪など、眠っていた魅惑のワードが呼び起こされました。

宮内先生ありがとうございました。

僕は、小学生時代歴児だったんです。

大学では日本史演習や博物館実習など夢だったことを体験していました。

社会科は潰しが効かないと言われていて、社会中学校免許を取るのはやめておきました。

時代順に並び変えた後の土器です。
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4人で3度相談の上、正解に辿り着きました。

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もし、本物を使って授業をするとしたらと言うことで、選んだアイテムです。

忙しい現場では、こだわっていないと、さらっと1時間が過ぎてしまうものです。

35人と言わず、30人未満の学級ができ、公務処理が軽減し、ゆとりの中で先生たちが自分の伝えたい授業を実践しやすくなればいいのにと思います。

こう書くと先生が楽をしてと思うかたも多いでしょう。

ホノルルマラソンに25年前に行った時、小学校見学をしました。

公立の小学校で20人ぐらいでした。

地域の人は、「公立には入れない。人数が多いから」と言っていました。ホノルルでは20人1クラスでも、人数が多いと考えていました。

ずいぶん感覚が違うなと思ったものです。


財務省の40人学級への時代を逆行するような政策は、全うじゃないだろうなと思います。

震災とその次の年、『緑の楽園』で25人未満の1年生を2年間担任しました。

40人ではなくて、本当によかったなと思います。

発展する社会は、高まるものであって、時代を逆行させるものではないと思います。


本日は、宮城県スポーツ少年団バドミントン大会と川崎町町民バドミントン大会の日。

充実した一日をお過ごしくださいグー