久々に、連盟登録の4人と15点シングルスをしました。

結果は、ラブ・5点・7点。

その前の基礎打ちでは、それぞれいいショットもあって、休んでいる間も練習を心待ちにしてがんばっていたことがわかりました。

4人のゲームでの、点数の取り方が違いました。

いくらいいフォームで、いいショットを持っていても、こちらの動きを見ていないと点が取れませんでした。

「点取ってないからランニングしなくていいよ。」と言い、点を取った子には、その点分走ってもらいました。勝利のランニングのイメージです。

強い子がもっと強くなろうとするためです。

エースは7点。
またやっても7点ぐらい取られそう。
こちらの動きを見ています。
こちらの弱い所を狙えます。
攻め急ぎません。
スマッシュは封印していましたから、相手が打つ力がなければ勝つ力はあるでしょう。

5点近く取れた5年生の2人は、こちらの動きを見ています。

ただ、どのショットも迫力のあるショットとは感じません。

自分の動きを自分の身体が邪魔をしているような印象があります。

注意しなくてはいけないショットがないので5点ぐらいが適当な感じ。

ただ打てるだけでは、点はとれません。

いくら相手の動きが見えるようになっても、相手が困るショットを持っていなくては、さほど点は取れません。

相手が見えて、ここぞというときに気持ちを一つにして、気合いのあるショットを打てると、僅差になりそうです。

勝つためには、お師匠はんのいうように、集中力のスタミナが必要と思います。

身体の体重移動の連鎖が安定している。

それを高めていく積み重ねが必要でしょう。

勝てない相手に勝つためには、相手を抜くスピード。

相手の予想を越えたショットを打つ力。

ラリーを取るための最後の一歩まで集中できる安定性。

5年生の3人の個性ある未来のスーパーガールの活躍が始まります。
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来年のスポ少大会では、団体戦にも参加を考えられれば、いい思い出になるように思います。

あっ、、この株は兼務校の技術さんから特別にいただきました。音譜
託された気持ちを受け止めがんばります。