懐かしいサケちゃんたち。
今頃どこを旅しているでしょうか。
本務校で育てていたサケちゃんたちは、卵の時代から用水路の水が悪かったのか、成長が極端に遅かったのです。
終業式の日に、急遽新任さんのクラスの子に放流を託しました。
その後、200匹ばかりを広瀬川に放流してきました。
青葉城恋唄で有名な広瀬川です![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
土手を恐る恐る下がり、少しずつ放流しました。
弱いサケちゃんたちが生き残るのはとても難しい。
それでも、小さいサケちゃんのなかで、強く強く生きて、大きくなるのもいるのです。
自然は、環境が良くなくても、その中で繁栄させる可能性を授けています。
その頃は、新任さんもみんないなくなるから、寂しいだろうなと思います。