朝起きたゼロくんが、
「昨日の駅伝、3.12kmを10分59秒でした」
って、しっかり前を向いて3地区合同中学生駅伝大会で1区の結果を教えにきてくれました。
「がんばったね」と肩をたたいたら。
「いたたた。」
タスキを渡し終えた後に、肩から転んだとのこと。
昨日僕が帰宅したら、疲れて寝ていて、そのまま朝まで熟睡だったようです。
朝早く目覚めた顔はすっきりしていました。
タスキを渡した、次走者のサースポーくんも、スポ少の最後のあいさつの時、
「10分切りだね」と言ったら、
自信を持って切れることを言ってました。
彼は、宣言通り2区の2.87kmを9分58秒で、1区からの順位をほとんど落とさず走り抜きました。
同じく、前日スポ少にきてがんばったライトハンドくんも順位を落とさずに走り抜いていました。
ベスト10に入っていたかもしれない3人の走りだったようです。6人揃えるのは大変なことです。
暑いこの夏に、少人数のために陸上部のない、地元中学校は毎日練習をつんでいました。
先生方は早くからメンバーを絞り、より高い結果に向けて指導してくださっていました。
校長先生自ら、校庭に立ち、子どもたちを見守っていました。
道路を通った時、見かけたことがあります。
ゼロがやる気をもって練習に参加していたことは、今までのことからよくわかりました。
男子キャプテンを務めたゼロくん。大役を無事果たし終えてりっぱでした。
3年前に、白石高原マラソンの親子マラソンで、スピードで負けるなと思った通り、親のレベルは抜いてくれていてうれしいです。
長距離をやれば、まだまだ速くなりそうだなと思ってます
本人がしたいことは、他にあるようですが…。
受験勉強に突入ですが、金曜日はバド練習に来てもらいたいな