みなさん、おはようございます。
宮城は、夜から雪です。あまり積っていませんが、スタッドレスタイヤがないと厳しいです。雪の結晶

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いよいよ、明後日震災復興支援トリプルス全国大会があります。

http://www.badminton-psu.com/triples/

全国大会ですから、かつての栄光や今ある実績を引き下げながら、参戦する猛者たちがたくさんいらっしゃることでしょう。

3人のおじさんたちは、これまでできることを 各自で練習して積み重ねてきたはずです。

それぞれの練習の場で…、3人揃った時、練習に付き合っていただいた方々の上にも、精一杯プレーをして勝利をものにしたい。

関わっていただいた多くの方々に感謝を込めて、一本ラリーも無駄にしないように、戦ってきます。

ただ、正直に言って、一本のラリーでも奪い取るのはなかなか難しいはずです。

それでも、ラリーを取らなくてはいけません。

3人のおじさんたち…。

艦長こと痛風持ちのデコポンさんは、仙台西部地区の愛子のクラブを立ち上げていった方です。

震災前、クラブにお邪魔したことがありました。

その最中、震災となり、復興支援の拠点として愛子地区の町内会会長と奮闘されてきました。


天舞さんことしげまきさんは、先日宮古の出張から、700km走り川崎町まで駆けつけた方です。

震災時、海岸線沿いを走っており、僅かの差で命を守られました。津波の恐怖を間近で体験したのです。


僕は、震災の半年程前に突如父が天に召されました。もし、震災時に父がいたら何をしていたかなと思っていました。

そして、東京を実家にする僕は、情報・通信が途絶えた川崎町で、いかに情報が大切であるかを感じました。

遠く中国地方から、いち早く支援に駆けつけてくれた給水車や日本人の思いにたいへん感心させられました。

そんな、相手のことを考えて関わりを持とうとするこどもに育てていくことが大切なんだと実感しました。

僕は、勝つか負けるかを言える力量ではございません。

ただ、復興支援という思いで、このトリプルス大会を宮城県の宮城野体育館で行う事にした、関係の方々の思いを受けて、宮城の代表と思い戦ってみます。

どうぞ、みなさん応援ください。少しでもいい結果がご報告できるといいのですが、参加される方々は、みな同じ思いを持っていると思いますので、大会を盛り上げる1チームとしてがんばってきます。

明日は、つぶやくということについて、アップしたいと思っています。カラータイマーが切れるまであと、3日です。

読んでいただきありがとうございました。