『仮面ライダー』#18「化石男ヒトデンジャー」

我らの仮面ライダーを狙うショッカー本部の送る次なる使者は化石男ヒトデンジャー(CV・八代駿)。今回から、サブタイトルコールが入ります。
霧ヶ岳にハイキングにやってきた田所大助＆まさる兄弟。それにしても年の離れた兄弟姉妹が多いですね。兄弟は山ん中で妙な建物を発見。こんな山奥でこんな妙なトーテムポールみたいなもんが建ってる建造物。現在だと「絶対に行ってはいけない場所」とかで2chでスレが立ちそう。
ここで兄弟は大きなヒトデと出会う。これが怪人ヒトデンジャー。

ヒトデンジャーに拉致される大助。まさるは助けを求めに行きますが、しかし近眼で眼鏡を紛失して崖から滑落。そこにキングオブ偶然な一文字が通りかかり救われる。まさる君、あんなけ落ちて、怪我なしか(ﾟﾛﾟ;)

その頃、川では立花レーシングクラブが夏のキャンプ中。何故か「雪山賛歌」を歌うマリ。でも、さすがは山本リンダ、歌は上手い。そんな彼らも田所大助の救難通信をクラブ本部と交信中にキャッチしてたのです。

さて、まさるを連れた隼人は、近村に行って、まさるの見たヒトデのお化けの話を聞くと、一月前にヒトデの化石が出土。それが生きていた(はあ？)そうで、それをショッカーがかっさらって、ヒトデンジャーに改造したようだ。
そして、ショッカーはと言うと霧ヶ岳地下に巨大基地を建設中(じゃあ、あんな目立つような建造物作るな。タコ)だったのだ。
滝もFBIからの情報を受けて霧ヶ岳に来た。ここをヒトデンジャーが襲う。ヒトデンジャーは何万年歳月によって固められたので硬い(いやいやいやw)。助けに来た仮面ライダーも歯が立たず一敗地に塗れる。

基地にとっ捕まった立花と滝。ここで田所大助と出会い、そして変装して捕まってた一文字とも出会う。これでまんまと敵を懐に入れてしまったショッカーのアホども。

喧嘩騒ぎから、脱走され、擦った揉んだの挙句に、基地を爆破されるわ、ヒトデンジャーが水に弱い事も悟られてしまい、決戦。

谷川での決闘は、水分を吸って、まるで乾物が水で戻されたように柔らかくなったヒトデンジャーが(だからさあ、化石ってそんなもんですか？ってか、そんな弱点なんとかしとけよ)、仮面ライダーを滝つぼから落とそうとして、足を滑らして転落死。

こうして、ショッカーの霧ヶ岳地下基地建設計画は頓挫した。ってか、田所兄弟の再会は描かないんだね。

まあ、山の話なのに、海のヒトデの怪人が現れ、ヒトデの癖に水が弱点って言うそういうとこでしょうな。

『仮面ライダー』#17「リングの死闘倒せ！ピラザウルス」

仮面ライダーはピラザウルスの中の人に、疑念を抱き、一先ず撤退した。べ、別に勝てないから逃げたんじゃないんだから///

さて、どーしてもサタンマスクはにいちゃんだと言い張るキヨシ君。そこで男一匹五郎くん、その意気に打たれて、滝の「便利な合鍵」を持ち出して、サタンマスクの部屋に潜入し、「さあ！キヨシよ、マスク狩ry」じゃなくて素顔を見る。そしたら、草鹿じゃないと来るじゃおまへんか。

これで、サタンマスク≠草鹿昇と騙せたと満足満足のマヤとジョー。その頃、当のピラザウルスはマリとユリが一文字と待ち合わせてたクラブで毒ガステロを決行。マリとユリは電話室に居て助かる。

レーシングクラブに戻った五郎は滝に叱られ、マリとユリも軽率と叱られるが、おいおいクラブに誘ったの隼人おめえじゃんwww

いよいよ、本計画に移るショッカー一味。その計画とはサタンマスクのタイトルマッチに、日本の要人も観戦に来るのに目をつけ、そこで十把一絡げに毒ガステロで殺してしまい、日本を一気に乗っ取ると言う計画。
以前にも騙されてるにも関わらず、まんまとジョーの化けたサタンマスクの影武者を追跡してしまう隼人。無論、本物は試合会場に居るわけで、キヨシにサタンマスクを尾行させるのも意味不明。
そーら見たことか、サタンマスク偽物に誘い出されて、地団駄踏む隼人。

その頃、サタンマスクのタイトルマッチの試合開始の刻限は近づく。そこで、仮面ライダーはOPテーマのバックでもお馴染みのサイクロンによる垂直登坂、ビルの間をジャンプしてショートカット。

こうして、本日のメインイベント！赤コーナー・チャンピオン「サタンマスク」vs青コーナー・挑戦者「仮面ライダー」の時間無制限一本勝負のゴングがなる。

両者相譲らぬ死闘。途中でマスク剥ぎがあってピラザウルスの正体もバレる。毒ガステロも不発どころか、マヤは毒ガスマスクをマリらに獲られて、毒ガスを浴びて死亡。
そして、ピラザウルスと仮面ライダーも空中でライダーキックとウルトラパンチの激突！

相討ちと思われた戦いは仮面ライダーの勝利に終わった。
草鹿昇の姿に戻るピラザウルス。兄弟、涙の再会｡ﾟ(*´□`)ﾟ｡ｳﾜｪｪｪﾝ!!

でも、
「ピラザウルスが死んで、お兄ちゃんが生き返ったんだ！( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ！」
って、仮面ライダーさん…ちょっと言ってる意味がわからないです。はいw

『仮面ライダー』#16「悪魔のレスラーピラザウルス」

我らの仮面ライダーを狙うショッカー本部の送る次なる使者は怪人ピラザウルス、女幹部マヤ、怪人トレーナーのハリケーン・ジョー。マヤを演じるのは「妖艶なベッキー」こと真理アンヌさん。

さて、ピラザウルスの毒ガステストを路線バス内で行う幹部マヤ。ところが、ピラザウルスは自分のガスに耐えきれず死んでしまう。

ピラザウルスとは南米奥地に住む小型のワニのような爬虫類でシーラカンスみたいに古代から生きてたのをショッカーが捕まえて無差別テロに利用せんとしていた。毒ガスに耐えうる改造人間の素体として選ばれたのはプロレスラーの草鹿昇だった。
草鹿昇。50戦48勝2引分け。ウルトラパンチとウルトラキックの必殺技を持ち、弟タカシ君思いの心優しく強い人気プロレスラー。レーシングクラブのみなさんもみんなご存知。

今日も勝利を収めた草鹿を控え室で襲撃するマヤとハリケーンジョー。危うく返り討ちになりかけるが何とか拉致成功。しかし、ちょうど撮影の為に会場に居合わせた一文字がこれに感づき、仮面ライダーになって、マヤの逃走車を追跡する。

だが、途中でハリケーン・ジョーの邪魔が入り、マヤを取り逃がす。

草鹿の車を沈めて死亡事故を偽装したマヤ。ショッカーは草鹿の記憶を消して改造手術を施し、あらゆる耐久テストにも成功。ここにピラザウルスが誕生した。
その頃、いつまでたっても兄が迎えに来ないと不審がるタカシを連れて試合会場の草鹿の控室を訪れた滝だが、そこに草鹿の姿はない。
一方、おやっさんが、マリやユリ達にバイクの練習をしてるとこに現れた一文字隼人は、タイムアタックに挑戦。そこをピラザウルスが襲う。

ピラザウルスのウルトラパンチの前に敗退して池の中に沈むライダー。
これ以来、行方不明になった隼人を心配するレーシングクラブの面々。なーんかマリちゃん、隼人に気がある感じ。

ゴーゴーに興じる仲間に苛立ったマリがテレビのチャンネルを変えると、プロレス中継。リングにはサタンマスクと言う謎のマスクマン。リングサイドにはそれを兄だと見破ったタカシの姿が。

サタンマスクを兄ちゃんだと詰め寄るタカシは、危うくサタンマスクに投げ殺されそうになるが、これを救うのが仮面ライダー。

サタンマスクはピラザウルス。リターンマッチとなった仮面ライダーとピラザウルスの勝負の行方は如何に!?

『仮面ライダー』#15「逆襲サボテグロン」

サボテンの花に激突のピンチをあり得ないw海老反り反転で回避し逆転のライダーキックでサボテグロンを破った仮面ライダー。

でもサボテグロンは死なず。そして、新しい仮面ライダーと立花藤兵衛、滝和也の間には新しい絆ができた。

ショッカーに改造された夢を見る一文字隼人。

彼は本郷ライダーを倒す為に改造された仮面ライダー2号だったのだが、脳改造寸前で本郷ライダーに助けられ、日本防衛を託されたらしい。なお、裏設定では11～13話であまり本郷が姿を見せなかったのは、一文字救出を並行で行っていた事になってる。
寝起きの隼人の部屋にマリが「モデルにしてよーん♥」と訪問。彼女が部屋の前で見つけたプレゼント。開けてびっくり、メキシコの花。

これが、またまたマリの証言だと立花レーシングクラブにもお届けされてた。この一連のやり取りが如何にも明るいタッチの2クール目らしい。
仕返しとばかりにショッカーの配達員を追っかけるマリとミチ。当然、ピンチだけど、こんなギャル(死語)に数人やられてしまうショッカーって…。

仮面ライダーが救出に入り、まんまと敵を一人ゲット。それにしてもメキシコの花が爆弾と言う事もあり、前回から結構火薬を使うスタッフです。

捕獲した戦闘員ですが、戦闘用の為に口は割らず、サボテグロンが自ら取り戻しに参上した。人手不足だから、お迎えに来たんだそうな(´・ω・｀)
さて、単身、伊豆サボテン公園のショッカー基地に潜入を企図する滝和也。それにしても、こんな有名なテーマパークを基地にしてるのに、自衛隊も警察も何をやってんだかw

サボテグロンのZ作戦計画の会議の紛れ込む滝。Z作戦とは天竜川の佐久間ダムを破壊して、天竜市を占拠。そこを橋頭堡にして日本征服を進めると言うもの。あ、前回冒頭に言ってたダム破壊計画の事は忘れてなかったのね。

ところが服装の違いから正体が露見し、捕まってしまう滝。でもでも、牢屋に入れられる寸前に戦闘員が滝を助ける!?。これぞ、別に潜入していた仮面ライダー。
メキシコの花の貯蔵庫をあっさり見つけて、そいつを基地内でポイポイ投げて破壊し尽くすボンバーマンぶり。
何もかもオジャンにされてブチ切れたサボテグロン。身体中にメキシコの花を纏い、仮面ライダーと刺し違えて死に花散らさんと襲いかかる。

これを仮面ライダーはライダージャンプでヒラリと躱して、サボテグロン爆死。ついでにショッカー基地も爆破ry…あああ！ヒドラ像があああああ！

こうして、新仮面ライダー・一文字隼人の最初の活躍は終わったのである。

『仮面ライダー』#14「魔人サボテグロンの襲来」

我らの仮面ライダーを狙うショッカー本部の送る次なる使者はメキシコからやってきた魔人サボテグロン！(CV・鈴木利明)。なお、OPテーマの歌手が藤浩一(子門真人)になり、バックの映像も一文字ライダーに変わる)

仮面ライダー・本郷猛の活躍による成績不振のショッカー日本支部を補強する為、首領はメキシコで大活躍するサボテグロンを招聘したのだ。燃えるサボテグロン(｀･ω･´)
そのサボテグロンの来日はFBIもキャッチし、滝和也が対応に当たっていたその頃。
立花さん、意気揚々と「立花レーシングクラブ」を設立。発足早々、会員希望の人々をひろみが連れてきた。
リンダなマリ、もっさりミチ、勝気そうなユリ。「面白そうなんで来た」って単なるギャル。しれーっと五郎君と言う「サザエさん」のカツオ役に抜擢したい少年も加わり、2クール目は一気に賑やかです。

不貞腐れる立花さん。本郷が仕組んだと思われる自動操縦のサイクロンに乗って、いずこかへ。
FBIの連絡員を迎えに行った滝だが、これが真っ赤な偽物で正体はサボテグロン。目出し帽を被るようになった戦闘員も現れ、滝ピンチ。
そこへ立花さんが来るが、やっぱりピンチ。

ここで仮面ライダーが颯爽と登場して、ショッカーを撃退する。すなわち、新しい仮面ライダーなんですが、メインスーツアクターの中村文弥さんのスラっとした姿勢と立ち回りがGOOD！

それにしても、仮面ライダーは来たのに事件だと言うのに本郷が現れない。それどころか、忘れ物のバイクを届けにきたと一文字隼人と言う青年が現れる。職業はフリーのカメラマン。(Aパートが終了、今回からアイキャッチが一文字ライダーに変更)

さて、滝と立花のおやっさんが、伊豆サボテン公園にあるショッカーのアジトに潜入せんとすると、一文字隼人も現れる。どうも、緊張感のないかる～いノリの一文字。

待ち構えるサボテグロンは、メキシコで威力を現したトゲに触れると起爆するサボテン型爆弾「メキシコの花」を配置しまくって、彼らを罠に嵌めんとする。
まんまと敵の術中に落ちて進退極まる3人。しかし、一文字が敵の狙いは仮面ライダーと発言し、滝と立花は一文字を疑惑視する。
「お前は一体、何者だ？」
「ショッカーの敵！人類の味方！」
そう、彼こそはショッカーの別計画を追って日本を離れた本郷猛に代わって日本を守る新しい仮面ライダーだったのだ！
「お見せしよう！仮面ライダー！」