【第2回】星一徹はどんな人か? | ★ハッピーメーカー★こうたろうブログ

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まず、星一徹がどんな人であるのか、簡単にまとめておきたいと思います。


一徹は、太平洋戦争が激しくなったころ、巨人に入団します。

川上哲治 をして、天才 と言わしめるほどの 優れた三塁手 でしたが、

一度もプレーすることなく、戦争にとられてしまいます。


戦後、巨人に復帰しますが、戦争で 肩を壊して しまい、

三塁から一塁への送球もままならなくなっていました。


その肩を補うために、一徹は 
魔送球 を編み出しますが、


川上 は、


魔送球は投手で言えばビーン・ボール。 

ビーン・ボールに頼らなければならないような選手は

伝統ある巨人軍から去るべきである。」


と 引退を勧告 し、一徹はそれを受け入れ、納得して巨人を去ります。



巨人を退団した一徹は、叶わなかった自分の夢を息子の 飛雄馬 に託し、

飛雄馬を厳しく指導します。


その甲斐あって、飛雄馬は巨人に入団し、いろいろあって、

大リーグボール で大活躍。


はじめは、飛雄馬を応援していた一徹ですが、あるとき中日のコーチに就任し、

敵に回った父 は、息子との死闘 を繰り広げるのです。


その結末は。。。


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