5年前に一度参加しことがある、「丹後ウルトラマラソン」に参加してきました。![]()
60kmの部に参加です。
金曜日の仕事上りで、京都(京丹後市)まで大移動します。
途中、敦賀(福井)、舞鶴を経由して、海鮮をつまみつつ、道の駅で車中泊して、当日を迎えます。


前回は受付け必要でしたが、今回は受付けが必要ではなくなっておりましたが、それでも、当日は駐車場まで移動
して、そこから会場(ゴール)までシャトルバス
に乗り、会場で荷物を預けて、さらにスタート地点まで、シャトルバス
で40分ぐらい移動が必要になるので、結構面倒です。![]()
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バスの待ち時間なども考慮して、少し早めに移動したので、なんだかんだで、スタート地点にスタートの1時間以上前に到着します。![]()
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一応、軽い食事を持って行っていたので、食事をしたりで時間をつぶします。
朝の9時の時点
、30℃を超えており、とにかく暑いです。![]()
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いまいちお腹の調子がよくないので、この日差しと気温を考慮して、走るの辞めようかとも思ったぐらいです。
とにかく第一関門(33km)までは頑張ろうと思い走り始めます。![]()
いつも通り、下りは歩く作戦でと思っておりましたが、ほぼ日影がなく、この気温、日差しで、平坦な道でも、走る気力が沸いてきません。


10kmを超えた時点で、気持ちが切れてしまっており
、次のエイドでリタイヤしようと思いつつ、エイドステーションに着いたら、水分をとって頭から水をかぶったら、まだ少し頑張れるかと思い、まったく走れないままではありましたが、次のエイドまではと思い、リタイヤせずにいました。![]()
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前回も暑さでほとんど走れないまま、関門ギリギリで通過して、その後、曇りになって、結局完走したので、何があるか分からないので、関門まではと奮い立たせます。![]()
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ただ、時計を気にしていなかったですが、まったく走れていなかったので、関門の制限時間には、とうてい間に合わないだろうなとは思っていました。![]()
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リタイヤしちゃえと言う考えと葛藤しながら、関門まであと4km(30km直前)となったところで、関門の制限時間を超えたらしく、後ろから来た収容車に乗るように言われ、強制終了になってしまいました。
100km挑戦などで、自らリタイアしたことは何度かありますが、制限時間に間に合わなくて、足切りされたことは過去1度しかなく、しかもリタイアした時も含めても、42.195kmも超えないで途中終了したことはなく過去最低の距離での終了となってしまいました。![]()
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救急車のサイレンを何度か聞いたり、道端で横になって大会関係者に介抱されている人を何人か見たり、エイドステーションごとに「リタイヤします」と申告する人が何人もいたりで、過酷な大会なのは、間違いありませんが、今思えば、もう少し暑さ対策などをしっかりやって、せめて関門の制限時間までは、間に合わせられなかったかなと後悔しております。![]()
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