３連休は、釣り
に行こうと考えていたので、予定を空けていたのですが、先日の四国、広島で大きな被害が出た雨
の影響で、いつものホームもかなり増水したとの情報があり、ホームへの釣行を断念しました。
とは言え、３連休で天気が良いのに、何もしないと言う選択肢はないので、第二のホームへ行くことにしました。
通常よりかなり早めに、千曲川支流のＫ川に到着します。
いつもの駐車スペースに車を停めようと思ったのですが、この時点で、車が１０台ほど停まっていたため、Ｋ川を断念します。
去年、直ぐとなりのＡ川で釣行した時に、まったく魚影がなく、気配もない状況だったため、Ａ川に行くのを躊躇してしまい、この時点で、釣り自体を諦めようかと、近辺をさまよいますが、結局、直ぐとなりの支流のＡ川に移動することにしました。
堰堤上の駐車スペースには、1台も車が停まっていなかったので、堰堤上から入渓することにします。
水は、濁りが入っていて、少し増水している状態でした。
千曲川でも、まだ増水が残っていたので、ホームはもっとすごいことになっていたかもしれません。
入渓して直ぐの、１０年前に何度か泣き尺を釣りあげた実績のあるポイントで、丁寧にフライを流すと反応があり、慌てて合わすと、完全にすっぽ抜けてしまいます。
幸先のよい感じで始まったかと思ったのですが、この後は、まったく反応もないし、魚影もまったく確認すら出来なくなります。
先行者がいる感じではないので、ポイントを絞って、テンポ良く釣り上げって行き、Ａ川のさらに支流の沢をも攻めますが、チビが２回程度顔を出した程度で、フックすることはなくこの沢の最大のポイントでもまったく反応がなかったので、その時点で脱渓としました。
ここ数年、どんなに悪天候でも、遠征に行っても一匹も釣り上げられないことはなかったので、かなり久しぶりのボウズとなってしまいました。
このＡ川は、１５年前に初めて足を踏み入れた時には、あっちこっちで、魚が走るのが確認出来たのに寂しい限りです・・・。