東海道五十三次 走破 | 自由をもとめて...

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自由気ままに遊んでいる日々のブログです。

自宅近辺を走る走る人のに飽きてしまい、普段のトレーニングでも、走ったことがない所を走ってみたいと思い、東海道五十三次を走ってみようと思い付きます。音譜音譜

 

 



どうせ走るなら、日本橋から走った方が面白いのではと思い、トレーニングがてら日本橋から20~30km単位で、走り繋いでみたところ、当初は軽い思い付きだったのが、意外と楽しく走れたので、せっかくなので最後まで走ってみたいと言う思いになりました。!!!!


走り方は、予想のゴール地点(20~30km先)に車で行って、そこから、電車電車に乗って、前回の終了地点まで移動して、走り始めるといった具合いです。
例えば、まず、藤沢まで車で行って、駅周辺のコインパーキングに車を停めて、電車で品川まで移動して、走り始めると言った感じです。音譜音譜


途中、東京タワー富士山(太平洋)、・・・などの景色が楽しめたり、iPhoneで道を確認しながら走ったりするので、トレーニングと言う感じもなく走れました。音譜音譜

 



しかも東海道には、趣のある街並みが残っていたり、

 

 

 

 

 

 

 

1里(約4km)ごとに、1里塚と呼ばれる、土が盛られた目印のようものがあって、これがちゃんとそのまま(?)残されていたり、もしくは、一里塚跡として、石碑のみ建てられているものがあり、これを探しながら走れたので、街ブラ感覚で楽しめながら走れました。音譜音譜




ちゃんとした一里塚は、こんな感じです。

 

 



石碑のみだと、こんな感じで、それこそ土手に埋もれるようにあったり、歩道の脇にポツンとあったり、民家の軒先にあったりで、注意していないと気が付けない物など結構ありました。!!!!

 

 





始めたのは、一昨年のGWに日本橋をスタートしました。走る人


最初は、家からも近いので、夕方ぐらいに走り始めたりして真っ暗夜の街の中、一里塚を探したりしておりました。



基本的には、国道1号周辺が東海道となるので、トイレトイレ休憩給水(食事)食パンは、コンビニコンビニが数km単位であるので、ほとんど困ることはありませんが、山越えが大きく2箇所(箱根鈴鹿)あり、20~30kmぐらい何もないので、しっかりと準備して、峠越えをする必要がありました。

これが、箱根の山越えです。

 

 

 



箱根では、日帰りの入浴温泉が可能な旅館ホテルに(その日のゴール地点として)車車を停めさせてもらい、走り終わったあとに、そのまま、温泉に入るなんてことも出来ました。音譜音譜


これが、ちょうど中間点で、ちゃんと標識がありました。

 

 



唯一、名古屋三重の桑名間のみ、当時は船で渡っていたらしく、陸続きではない所があり「七里の渡し」と言って、船着き場となっており、現在も、両岸ともちゃんと公園として残っておりました。

 

 

 

 




長距離運転車に慣れているとは言え、浜松を超えたあたりから、その日の思い付きで、日帰りで行くことが難しくなり、土日を利用して、行くようになり、最後は、このGWを利用して、残りの約150kmを一挙に走破しました。

ゴールは、三条大橋となります。

 



ちなみに、東海道を歩いている人は、毎回、1組以上は見かけました。
このGWでは、結構な人が歩いており、わざわざ「東海道歩いています」的なプラカードを掲げて歩いている人もいました。!!!!


確認出来た一里塚(跡)は、全部で50個、走行日数(回数) 17日、総走行距離 約515km、総走行時間 約79時間(途中の休憩時間も含む)でした。