カナダの雄大な景色を観光したいと思った時に、いつも通りオプショナルツアーに参加して、観光地を周ると言う手段もあったのですが、せっかくならこの景色の中を自分で車を運転してみたいと思い立ちます。![]()
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それと、宿泊先の移動手段として車を使うことで、ホテルが選びやすくなるので、カルガリー空港で、レンタカーを借りることにしました。![]()
カルガリー空港の到着口を出ると、直ぐにレンタカーのカウンターがあり、受付けします。
もちろん、事前に日本でネット予約してあるので、スムーズに受付け出来るかと思っておりましたが、契約に際して何らかの説明があり、基本的になんとなくで、「YES」か「OK」で返事しましたが、それだけではのりきれなく、肩をすくめられ苦笑いを何度もされつつ、時間をかけて何とか受付けを済ませます。![]()
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「C18」と言われてカギを渡されます。
勝手に駐車番号(C18)に停めてある車を運転して、乗って行け的な感じです。![]()
ちなみに、運転自体も楽しみたいので、それなりの車に乗りたいと思い、SUV系の車を予約しておいたところ、「JEEP」が用意されました。
これ、なかなかの車で、装備も充実しており、運転しやすかったです。![]()
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エンジンのスタートの仕方から、ナビの使い方も、時間をかけて、なんとか察して、エンジンを始動します。![]()
左ハンドル、右側通行が初めての経験で、とにかく緊張しまくります。![]()
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日本では考え事しながらでも運転出来るぐらい、右ハンドル左側通行が身体に染み込んでいるので、暫く念仏のように「右側通行、右側通行・・・」と念じながら運転していました。![]()
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空港の近くを、暫く行ったり来たりして、ようやく、バンフ方面の高速にのります。
高速は、制限速度110kmですが、テンパっているので、ゆっくり目で走っていると、ガンガンあおられますが、気にしないで、マイペースで運転します。![]()
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「超気持ち良い」です。
途中で、景色の良いところで車を停めて、写真を撮りながら、何とか目的のホテルに到着です。![]()
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ホテルは、バンフの手前の町のカナナスキスで、ホテルの周りには何もないこともあり、車ありきを想定した構造になっており、地下駐車場からロビーを通らずに、部屋に出入り出来るようになっており、便利でした。![]()
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なお、レンタカーの返却は簡単で、空港に車で入ると、レンタカーの返却入り口の看板が出ており、それに従って、駐車場までいくと、レンタカー会社のおじさんがいて、車の窓ガラスのバーコードを読ませて、メーターをチェックすると、レシートが打ち出されて、返却完了です。
「ガソリンはフルか?」的なことを聞かれたぐらいです。![]()





