いつ以来でしょうか。
土日両日とも完全OFFになったのは。(本来は、毎週OFFのはずなんですけどね
)

)ゆっくりゴロゴロと過ごそうかと思いましたが、天気は良くないまでも雨は降らないようだったので、じっとしていられなくなって、いつもの木曽川に出動です。

金曜日の仕事上りで、一挙に移動して、木曽川の道の駅で、車中泊します。



何だかんだで、4時間くらいの睡眠で目が覚めて、早速、出陣となります。



いつもの駐車スペースには、既に先客がいたため、少し下流側に移動して駐車します。
今回の入渓ポイントは、前回の続きからと思って、林道を歩きます。
すると、入渓ポイントと思っていた500mぐらい手前で、人影を確認します。

そこで、さらに2kmほど、上流に移動します。

ほとんど入ったことがない入渓ポイントとなります。
入渓して、直ぐに、あたりがあります。



直後に、チビも相手をしてくれたので、幸先の良い感じでした。



ところが、そこからフッキング出来るまでには至らず、散発的にチビを数匹追加して、そろそろ、脱渓ポイントを気にし始めようかと思っていたところ、写真のポイントで、ヒットです。



岩陰にうまくキャステイングすると、着水と同時に一目散でアタックしようとする魚影を確認出来ます。通常、先に魚体を確認出来ると、早くに合わせすぎてしまって、フック出来ないことが多いのですが、見事にフライのアタックと同時に合わせられます。



この際に、一挙に足元近くまで魚が泳いできた時に、もう一匹同じような大きさの魚体が寄り添うように泳ぐのが確認されました。
ひょっとすると、つがいを釣ってしまったのかもしれません。



と、思ったのも束の間、ずっしりとした引きを感じます。

と言うかたぐり寄せられないくらいの重さを感じます。
ティペット/ラインともに、7xなので、魚の体力の消耗を待つために、暫くたぐり寄せずに、慎重に泳がせます。

2、3分後にようやく、引きが少し弱くなってきたところで、ネットインです。
久しぶり、山奥で1人で「よっしゃー」と叫んでしまいました。
痺れました。痺れました。痺れました。
泳いでいる魚体を見た時には、そんなに大きくないと思っていたら、30.5cmの紛れもない尺越えです。
この精悍な顔つき、4年ぶりの尺越えです。
いろんなアングルをお楽しみください。
この後は、既に満足状態だったので、直後に納竿としました。









