ウルトラマラソンをやってみたいと思った時から、この大会には出てみたいと思っていました。
正月休みは休めなくても、この大会には参加する予定だったので、インドネシア帰りの1週間の慌ただしさでの参加となってしまいました。
「趣味を謳歌しすぎじゃないか」と言う声も聞こえつつ・・・。
と言っても、１２月の出勤日数は、３０日ですから。
３連休の初日に、日の出前からの移動となり、ほぼ一睡もせず、その翌日の大会も４時スタートだったため、２日間で合わせても５時間程度の睡眠時間で、スタートを迎えると言う状態でした。
気温は、４時スタート時点で、１５度くらいで、Ｔシャツ短パンでは寒いくらいです。
ほぼ一番後ろからのスタートで、ゆっくりスタートします。
２５ｋｍあたりで池間大橋になります。
ここの景色は最高でした。
現地でも更新しましたが、ウミガメを見ました。
池間大橋を過ぎたあたりから、大変でした。
まず、眠くなってしまい、ボーっと走るようになります。
さらに、お腹が減ってしまい、気力がなくなってしまいます。
多くの人が不満を言っていましたが、エイドステーションの貧弱なこと。
かなり後方の位置だったので、各エイドステーションは、スポーツ飲料もなしの水しかないと言う状態です。
しかもコース上には、２０ｋｍを過ぎるとコンビニも何もないと言う状況でした。
５０ｋｍのエイドステーションで、１５分くらの仮眠をとって、なんとか気持ちを奮い立たせましたが、７０ｋｍあたりで、８５ｋｍの制限時間となった時点で、自ら係りの人にリタイヤを申し出ました。
５０ｋｍの地点に、荷物を預けておけたので、ここに食糧を預けておけば、違った結果になっていたかもしれません。予備知識がなかったので、この点も悔やまれます。
練習不足、睡眠不足、準備不足でした。
とにかく、宮古島まで来てリタイヤすることになったので、悔しいの一言です。
ただ、宮古島の綺麗な海はサイコーでした。