「やぶはら高原ハーフマラソン」と言う大会に参加してきました。
去年から毎月1回くらいのペースで、マラソン大会に参加してきましたが、この大会は、最も印象に残っている大会です。
初めてハーフマラソンを走った大会で、3時間と言う制限時間で、軽い熱中症になりながら、ふらふら状態
で、2時間58分でゴールして、ゴール直後にへたり込んで、しばらく動けなかったのを今でも、鮮明に覚えています。
走りながら、もう二度とマラソンするのはやめよう、ホノルルも諦めようとまで、考えさせられた大会です。
そんな大会なので、若干の緊張を感じながらも、心待ちにしていました。
去年は、炎天下だったのですが、今年は、変な天気です。
どしゃ降り
になったかと思うと、日
が射してきたりと、目まぐるしく変わります。
スタート直前は、雨が降っていたこともあり、あまり、準備運動をしないで、スタートとなってしまいました。
スタート直後にいきなり、長い下りがあります。
この時に、準備運動不足のせいか、体が重いことに気付きます。
長い下りの後の長い上りが、上れません。仕方ないので、早くも歩くことにしてしまいます。上りで歩くと言うのが5km近くまで続きます。
その後、大分体が動くようになってきたので、上りでも走りだしますが、結構な高低差があり、思うようにペースが上がりません。
中間点で時計を確認すると1時間15分を回っていました。
出来れば、2時間を切りたいと思っていたのですが、無理そうです。
ゴールに近づくにつれ、だんだんとつらかった思い出が甦ってきます。
去年は、最後は5kmくらいは、ほとんど歩いてしまいました、今年は、胸を張ってゴールすることが出来ました。
タイム的には、2時間13分なので、ここ最近ではワーストの記録なのですが、体力的、精神的な成長が感じられて、楽しかったです。