長毛種は誰でも飼えるもんじゃない | うめころさんのブログ

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最初は写真をバンバン載せていこうと、このブログを初めました。

ですが結局、愛猫とのなんでもない日常と愚痴。。。
に落ち着きましたw

なんのことは無い、ただの備忘録です。

昨夜は一晩中大荒れで、頭痛の原因がこれだったんだなと納得できた、うめころです。

今朝からまた頭痛がするもので、いつものイブ飲んどきましたよこんにちは!元気だ!頭スッキリ!

 

 

ところで、今日は珍しくよそ様のブログをリブログさせていただきます(リブログは許可のちとかでしたら、申し訳ありません。アレでしたらすぐ消します)

たまたま目に付いたこの記事、ペルシャ猫に関係する記事だったんで一通り読ませていただきました。

 

(メンタルが疲れてる方は、リブログの記事を読むのはオススメしません)

私は猫の保護活動もしていないし、ボランティア団体に所属したこともないし、こういう現場を実際に見た事もないので、どちらがどうとか、正義の議論をかましたいワケではない。

 

ただ一つ、書きたいことがある。

それは「ペルシャ猫系のこういう長毛種は素人がうっかり飼える猫種ではない!ましてや素人ブリーダーの手に負える代物ではない!」ってこと。

 

うちにもしばらくいたから経験からよく分かる。

チンチラペルシャのももちゃん。

結局病気で4年しか生きられなかったけど、まあとにかくお手入れが大変だった。

私も長毛種が大変だってことぐらいは知っていたけれど、ここまで大変だとは思わずにうっかり飼った一人だ。

 

小さい頃はまだいい。

小さいゆえに面積も毛の長さも短いから手入れしやすい。

性格は穏やかでなんといってもルックスがいい。

これは誰でも欲しくなる猫種だろう。

 

しかし、どんどん成長してくると、このシルクのようなが毛がもつれて大変になってくる。

それでもブラッシングしてやらねばとブラシ取り出すと逃げるw

撫でたりなんだりとごまかしても、逃げるw

最後はブラシにかぶりついて猫キックして、逃げるww

 

耳の下、脇の下、お股の部分にとくに毛玉ができるから、もう最後の手段とハサミで毛玉を切って毛をほぐしていたのが懐かしい…

背中はブラシを許してくれたので、背中は毛玉ができない。

背中だけは綺麗だったももちゃん。

 

年に何度かトリミングしてもらっていた。

お腹の毛の絡まりやすいところは、皮膚が少し荒れてましたよ毎回言われた。

素人なりにこれだけ一生懸命しても皮膚が荒れるんだもの、何年も何年も不潔な場所にほったらかしにされていた猫たちの体はどんなに酷い状態だったろう…

 

どんなにペルシャ猫が好みで欲しいと思っても、時間に余裕があって根気強くまめにお手入れでる方か、経済的に余裕がありトリミングを毛玉ができるとすぐに出せるぐらいの方でないと、この猫種には手を出してはいけないと経験者は思う。

 

もしも、目の前にチンチラペルシャのももちゃんそっくりの子猫がやってきて家で飼って欲しいと言われたとしても、絶対に飼わない。

 

まりあからっきーかうめにそっくりの子猫がでてきたら即決だけどね。

3匹まとめてでもいいわwww

けど、ももだけは飼わない。というか、飼えない。