デビル雅美さんは、この当時、JWPタッグチャンピオンになったばっかりなんだよね。


 シングルもタッグもチャンピオンを決めるトーナメントやリーグ戦などに積極的に参加していたんだよね。


 主軸としての認識でもあり、エントリーすることで盛り上げる義務があるんだって思っていたのかもしれないんだろうね。


 互いの遠慮などもなくなったりする中で、信頼関係が出来上がっていたんだろうね。


 後輩が試合をやりやすいような環境を整えていた面があるんだよね。


 間違いなくね。


 トップ選手としての部分だけでなく、後輩が試合をする環境を整えてやり、セコンドで檄を飛ばす面もある。


 きっと、信頼関係が築き上げられていく旅に、団体内のレベルが上がりまくったんだろうな。