やっぱり1992年の激動っぷりは観ていた皆様がびっくりしたと思う。


 金網タッグで負けて王座返上したWWWA世界タッグ王座に返り咲いてから、調子をおかしくして欠場し、他の選手の勢いに呑み込まれた面はあると思うよね。


 WWWA世界タッグとUWA世界女子タッグとの2冠を賭けたダブルタイトル戦で山田敏代さんと豊田真奈美さんに敗れてから、なぜか空気が変わって来た面があったのかもね。


 4月にオールパシフィック王座の防衛には成功したけど、 6月に井上京子選手に敗れて王座転落してしまったからね。


 ジャパングランプリで盟友のアジャコング選手との一戦で、アゴを骨折する様な重症で欠場をする所から、引退にまで至ったからね。


 考える時間ができて、色々と思ってしまったんだろうな。


 partnerのアジャコング選手がWWWA世界シングルを奪取したのを見届けてから引退となったんだよね。


 かなり惜しい。


 ってみんな思ったよね。