こんにちは。
ラテメーカラトです。


昨日UPした「お金の本質ってなに?」について。
私なりの回答です。

お金はエネルギーです、という言葉は良く聞きますが、
では、どんなエネルギーなんだろう、ということは
それまで考えたことがありませんでした。

あるとき、お金について考えていたら、この答えが降りてきました。


お金とは「ありがたいもの」。

あれが買えるからありがたい。
これができるからありがたい。

もちろん、そういう側面もありますけれども。
ここで言いたいのは、もっと本質的なこと。


お金がこの世に誕生する前、何か欲しいもの・必要なものを
手に入れるための手段は物々交換しかなかったんですよね。

だから、豊作の時は必要なものが手に入るけど、不作の時は
食べることさえままならないときがあったと思うのです。

そんなときに現れた「お金」。

当時の人にとっては、もう豊作不作に左右されずに、しかも
作物の腐敗からも開放される、素晴らしいもの。

神にも匹敵する、ありがたいもの。

こんな風に思ったと思うのです。

で、これがお金というエネルギーの本質だと私は思うのです。


「ありがたいもの」という答えが降りてきたとき、
私の中には、お金を憎む気持ちがあることを発見しました。

お金さえあれば。
お金がないばかりに。

こんな風に、お金に対して感謝・ありがたい、以外の気持ちが
私の中に普通にあることに気がついたのです。

お金の本質がありがたいなら、お金を憎む気持ちはお金の波動と
相反するじゃないか!と。


だから自分の状況に感謝できる人は、お金の波動と一致するから
たくさん入ってくるのでしょうね。


とは言え、盲目的に何に対しても「ありがとう」の札を貼って
回るのは、ちょっと違うと思います。

大事なのは、心の底から本気で感謝しているかどうか。

口先だけのありがとうという言葉よりも、まずは感謝できない自分を
認めることが先だと思うのです。

本当につらいとき、ありがとうなんて思いませんよね。

それを乗り越えたとき、あれがあったから、今の自分がいるんだ。
そう思えた時にでてくる言葉が、心からのありがとう、だと思うのです。