因果応報 4
昨日もボランティアに行ってきました。高齢者と一緒の一日だったのです。たまたま財布を持っていくのを忘れてしまい、食後のコーヒーを飲みたかったのですが、お金を持っていないんだと言ったのです。そうしたらある男性の方が、「いつも私の車椅子を押してくれるから、君のコーヒーは私がおごってあげるよ」と言ってくれたのです。
もちろんそんなことを全く期待していなかった私は、涙が出るほど嬉しくなってしまいました。
またある時、私がとても悩んでいる時に、ボランティアに行ったのです。もちろん、自分自身の状況がとても悪く、人を助けられるような状態ではありませんでした。その時に、車椅子に乗ったある男性を目にしたのです。彼は話すこともできません。この人は多分、職業的なことで世の中のために働くことはできないかもしれない。それでも、こうして生きている。そんな彼に比べれば、自分は多くの物を失ったからといっても、まだまだ出来ることがあるはず。今はこんなに自分の状況がひどいけれども、少しずつ一歩を踏み出せば、必ず誰かの役に立つことができるのではないか。そう思い直して、元気を取り戻し、自分の人生を再スタートさせたことがありました。
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