稲葉敦志オフィシャルブログ -稲葉式不眠症改善ブログ- -60ページ目
『キャプテン翼』って知っていますか?

日本におけるサッカーの人気や知名度を
飛躍的に上げた漫画です。

小学生の時、初めて
オーバーヘッドキックを見て

「俺にはサッカーしかない!」

と思い、親に頼んで
月謝6000円のサッカークラブに通いました。

筋肉痛が辛くて3日でやめました。

サラリーマンの時、起業という目標のために
参加費2万円のセミナーに行きました。

「後は行動を起こすだけだ!」

と固い決意をしましたが、
帰りにキャバクラに寄ったら、
すべてを忘れてしまいました。

意志を強くするのはとても難しい事です。
目標を達成する事はとても難しい事です。

本当に心の底から決意しているつもりでも、
なぜか日にちが経つと忘れてしまいます。

それは、きっと表面上の目的だからです。

目標を達成するためには
“無意識の目標”を立てなくてはいけません。

今日は、不眠症とは直接関係ないのですが、
自分を追い込んで、意志を強くする方法
について話します。

人が行動を起こす目的を“動機”と言います。

動機には2種類しかありません。

「何かを得たい」というプラス動機と
「何かを失いたくない」というマイナス動機です。

私もあなたも、みんな同じ動機で行動しています。

「そんなはずはないだろ!」

あなたは、きっとそう思っているでしょう。

しかし、本当の事です。

誰もが全く同じ動機で行動しているのです。

マイナス動機の方が強く、行動に移せます。

例えば

「お金を10万稼ごう!」と思っても
あまりがんばれませんが、

「お金を10万盗まれる!」と思えば
すぐにでも対策を練り、行動に移せます。

「でもなかなか動機なんて見つからないよ」

それはそうです。

実は、動機は見つける物ではなくて、
作るものだからです。

私は、3年前に禁煙したのですが
その時にこんなマイナス動機を作りました。

・タバコをやめたら浮く月々のお金で1万円のローンを組みパソコンを購入した。
・絶対に100%言い逃れられない人と約束する(尊敬する人、親、家族)

どこの国か忘れたのですが、海外のことわざで

「壁を越えたければ、財布を先に投げろ」

というものがあります。

どうしても壁を越えたい時は、財布を先に投げて、
それからその壁をどうやって越えるかを考えればいい

という意味です。

かなりぶっ飛んだ言い分ですが、
確かに、壁を越える可能性が一番高いと思います。

想像してみてください。

あなたの目の前に、超えられるかどうか
分からない高い壁があります。

そして、あなたはその壁を登ろうか
登るまいか躊躇している。

「自分にできるだろうか・・」

「自分には無理だよ・・・」

そんな時は、まず壁の向こう側に
全財産が入った財布を投げてしまってください。

そうすれば、あなたは財布を取りに行くために、
なんとしても壁をこえようとするでしょう。

そして、よく

『まわりの人に目標を宣言してしまうといい』

なんてことが言われていますが、
私が禁煙する時にやったのは、
最上級バージョンだと思っています。

絶対に100%言い逃れられない人

つまり、

『この人と約束して、もし約束を守れなかったら、
人間としての価値を剥奪されるに等しい
と思える人と約束をした』

ということです。

結果的には、これが
良い結果を生んだのだと思います。

達成しなかったらなんて言い訳しようかな

というレベルではなく、

絶対にやらなければならない状況だったからです。

何かを達成したければ、


『絶対に約束を破れない人と約束をして、自分にプレッシャーを与える』
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ことが一番だと思います。

人生、よく迷い、悩むと思います。

毎日毎日、何かしらの問題に直面し、
大なり小なり岐路に何度も立たされ、
決断を迫られていると思います。

その時に、あなたがどんな決断をするか、
が重要になります。

おそらく今までのあなたなら、
楽な方、リスクの少ない方を決断すると思います。

そうして、何も成長せず時間だけが
過ぎていってしまいます。

もし、あなたがこれから成長したいと
思っているのであれば、
たった1つのルールを守ってください。


岐路に立たされたら、常に嫌な方の道を選ぶ。
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こんな単純なルールを自分に設定しておくだけで、
成長し続けることができます。

もちろん、毎日実行するのは
難しいと思います。

一度、1日中ルールを守ってみれば分かりますが、
非常に辛いです。

言い換えれば、今までの人生がいかに楽に、
自分に甘く生きてきたのか実感できると思います。

今まで経験したことのないことをしたり、
先が見えない道を歩くのは不安だし、
臆病になるものです。

しかし、最初から先が見える道なんてないのに、
見えると勘違いして、実は一歩も動けずに
ただ待って死んで行くのが普通の人間です。

とりあえず行動するのか、その場でただ待つのか

それを決めるのは“あなた”なのです。


稲葉敦志