早寝早起きの朝型と、
遅寝遅起きの夜型との違いは、
体内時計の針が前に進んでいるか、
後ろに進んでいるかの違いです。
前に進んでいる人は、自然に朝早く目が覚め、
また夜も早い時間帯に眠くなります。
後ろに遅れている人は、その反対です。
もうひとつ関係しているのは、
体温リズムのピークが早めに来るか、
遅めに来るか、です。
体温リズムも体内時計の支配下にありますが、
このピークが早めに来る人は、早い時間から
活動的に行動でき、頭の回転も早いです。
現代は24時間フル活動の社会で、
どちらかというと夜型に適しています。
深夜の買い物、飲食は可能ですし、
ゲームセンター、ボウリング、カラオケなど
夜に遊ぶことも可能ですから、
それに合わせて生活しているうちは、
サーカディアンリズムの位相が後ろに遅れて、
夜型になってしまっているのです。
稲葉敦志
稲葉敦志