稲葉敦志オフィシャルブログ -稲葉式不眠症改善ブログ- -54ページ目
寝る直前にものを食べて満腹になると
眠くなることがよくあります。

これは消化器系に血液が集中して、 
一時的に脳や筋肉が緩むことによります。

ただし、この時に寝たとしても、
消化器系や自律神経が活発に働いていることから
体が休まることはありません。

つまり質の悪い睡眠となってしまいます。

一般的に、胃が食べ物を消化するには
3時間程度かかります。

そのため、寝る前3時間以内にものを食べると、
胃は睡眠中にもかかわらず活発に働きます。

特に胃腸や肝臓の活動には多くの血液を必要とします。

したがって、熟睡するためには、
寝る前3時間以内にものを食べないように
する必要があります。

肉体の眠りは”内臓の疲れ”から
きていると言うことができます。

内臓を疲労させる 一番の要因が胃腸の消化活動ですので、
食べれば食べるほど内臓が疲れ、それを回復するために
睡眠が必要になります。

特に肉類は消化に時間がかかる上、
身体のエネルギー代謝を高めて体温を上昇させてしまいます。

しかし、どうしても肉類が取りたいなら眠る
3時間前には食べ終わるように調整してください。

また、お腹がすいた時などはたくさん食べたくなるものですが、
よく噛み、食事に時間をかけることで、
少量で満腹感を得られることができます。

よく噛んで食事をすることは消化を助けることにもつながり、
内蔵への負担を減らします。

その他にも、顎の強化、顔の筋肉の引き締めにも良いなど、
いいこと尽くしです。

複数人で食事を一緒にするときなど、
まわりのペースに比べ遅くなり過ぎないように
気をつける必要はありますが、逆にいうと
そのくらいしかデ メリットがありません。 

これは不眠症を改善するために関わらず、
あなたの身体や健康のために身につけたほうが
良い習慣ですので、ぜひ習慣化させてください。

内臓への負担を減らすこということでは、
食べる量を減らすことも方法の一つです。 

ただ、その場合はただ食べる量を少なくするだけではなく、
その分栄養価の高いバランスの良い食事を心がける必要があります。 

少食にすることで強い空腹感がある場合は、
ホットミルクにハチミツを少量加えたものを飲むと良いです。

胃袋は鈍感なので少量の甘味食で空腹を忘れることができます。

特にそれが夜であれば、カルシウムにより
自律神経を整え安眠へ導いてくれます。

内臓に負担を与えない為とはいえ、
胃が空っぽで空腹感がある状態で寝ようとすると、
脳に ばかり血液が集まり、脳を興奮させてしまいます。

それでは寝つきが悪くなるので、少食にするとはいっても
適度に量を少なくするのをお勧めします。

稲葉敦志