第1回男ラク女ラク合同ミーティング | 立教大学女子ラクロス部 ULTIMATES 『今、全力』

第1回男ラク女ラク合同ミーティング


こんにちは!

今日は男子ラクロス部と女子ラクロス部のリーダー20人が集まり、『立教大学ラクロス部の地位向上のために何ができるか』をテーマにミーティングをしました。




そもそも、ラクロスというスポーツが日本に根付いたのが1980年代とまだまだ新しく、ラクロス部の歴史も他の体育会に比べると非常に浅いため、立教ラクロス部がどのような活動をしているのか、学内でも周知されていないのが現状です。


そこで、

このままではいけない!

ラクロス部のことを認めてもらいたい!

と男女双方の願いが合致し、今回このようなミーティングが行われました。

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まずは小グループに別れて自己紹介とアイスブレイクです。


アイスブレイクでは「立教ブランドとは何か」「映画『君の名は』がヒットしたのはなぜか」について話し合いました。


「立教ブランドとは何か」では、私たちが通う立教大学を客観的に捉えることで、大学の良い面も悪い面も見つめ直すことができ、また「映画『君の名は』がヒットしたのはなぜか」では、人気が出る・はやることには様々な要因がある事を考えられました。





その後、それぞれの部活について理念や目標をプレゼンテーションしあったのですが…


男子ラクロス部の新主将いっせい君の発信力がすごい!!


私たち女子ラクロス部では普段の練習中から「発信力」という言葉がよく使われ、自分の意見や情報を自分の言葉で発信することにこだわって取り組んでいるのですが、男子ラクロス部のプレゼンテーションは伝わりやすく、学ぶことがたくさんありました。





お互いを知り、緊張感もほぐれたところで、いよいよ本題です。


まずは、「何をすればラクロス部の地位向上に繋がるか」を各グループで思いつく限り出し合います。アイスブレイクで意識した客観的な視野や、多くの人に支持されることはここに繋がっていたんですね!



ここでヘッドコーチのたけしさんから「男女で宝くじを買って当たったらグラウンドを買おう!」という突拍子も現実性もない意見が出ますが、女子ラクロス部員は慣れっこなので全員スルー。男子ラクロス部のマネージャーには鼻で笑われてしまいました(笑)


たけしさん、ドンマイ!




その後、グループで出し合った案を

・私たちが継続できる良い面

・私たちが改善できる悪い面

・私たちには変えられない良い面

・私たちには変えられない悪い面

に分けて考え、それを全体に共有しました。

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(このノートは男子ラクロス部のマネージャーみおりさんからお借りしました。)


そこから全員で「今すぐに取り組めることは何か」を考え、まず第一歩としてSNSでの発信力を強化しようということになりました。


男子ラクロス部と女子ラクロス部を合わせると250人規模の団体になります。これを私たちの強みとし、拡散することでもっと多くの人に私たちラクロス部の活動を知ってもらえたらと思います。



また、授業態度や挨拶といった日常的なことから改善し、ラクロス部の地位向上に努めることを決めました!





今までは全く別々に活動していた男子ラクロス部と女子ラクロス部ですが、これからは同じ方向を向いて活動できるように今後もこういったミーティングは続けていこう!と確認できた良い会となりました。



男子ラクロス部の皆さん、ありがとうございました!






前回更新された2年生のフリソデーションの記事を読んで、振袖を着るだけで?着てもなお?ネタになってしまう後輩たちに、無限の可能性と憐憫の情を覚えた、3年こじゃ でした。