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Ultimate Koala

LogicProなどDAWソフトを使用したDTMから機材など紹介しております。

こんにちわ


今日はついにリリースされたLogic Pro Xを早速インストールしていきます!!


App Store にてLogicで検索すると一番上に出てきます。

Logic Pro X!!お値段は9とかわらず¥17000です。

アップグレード版の割引はありません。

※ちなみにLogic Pro 9はApp Storeから姿を消しました。。。



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さっそくApp Storeからインストールするとこんな画面が。

初めてLogic Pro を使うをクリックすると


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Logic Pro X 使い方の概要
こちらにつながります。

Logic Pro を使った事があるをクリックすると


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概要
こちらにつながります。

ダウンロードが終わると

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App Installerを許可すれば。。。



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Logic Pro X 起動!!

9に比べるとメタリックでゴージャスになったようです。

しかしここからさらに追加コンテンツのダウンロードを行います。


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ダウンロードがすべて終わると、それらコンテンツのインストールが始まります。



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大量です笑

しかし追加コンテンツも豊富で期待できそうです。

そして

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ようやく立ち上がりました!!

Logic Pro 9のプロジェクトも開けます。


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デザインが大幅に変更されていますね!

自分としては9よりも好みのデザインです!

音とは無関係ですが、デザインは制作意欲に大きく関係する、とても大きなポイントだと考えています。

また細かく使ってみてレビューの方投稿させていただきます。
こんにちわ!

ついにLogic Pro Xがリリースされました!!

インターフェースの大幅な変更はとてもいいですね!Logic X のレヴューは次回行います!

さて、今回はLogic 9を使った打ち込み、前回の続きです。

前回はLogicの起動からピアノロールへの音符の挿入、ソフトウェア音源の追加までをご紹介しました。

今回はさらに各音色を理想とする音色に近づけるために

ソフトウェア音源の音色編集、エフェクターの追加方法について紹介していきます。



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この画像で左側に表示されているのが現在選択されているトラックの情報です。

現在選択されているトラックは横長の赤丸部分、トラック3のDiveですね。

左側赤丸部分の上の方にもDiveと表示されています。

その下には

EVOC FB
Compresso
ChanEQ
Limiter


と書かれた青いスロットがあります。

これが現在このトラックにかかっているエフェクターです。

灰色の空白のスロットには新たにエフェクターを追加できます。

ChanEQをダブルクリックしてみましょう。


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このようなウインドウが表示されます。

これがこのトラックにかかっているChanEQの設定です。

グラフの方を直接ドラッグして直感的にイコライジングできます

下の数値を上下にドラッグする事で微調整も可能。

かなり頻繁に使用するエフェクターなので使いこなせれば作業スピードは格段にあがります!

また左上のバイパスをクリックすればこのエフェクターをバイパスできます。

設定はそのままなので、再びバイパスをクリックすればエフェクターは接続されます。


次はエフェクターの解除と変更です。

エフェクタースロットのChanEQにマウスポインタをあわせて、右クリックを押しっぱなしにしてください。

するとこのようなウインドウが表示されます。

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このウインドウではクリックを離した時点で決定になります。

希望の項目のうえにマウスポインタをあわせるまではクリックを押したままにしてください。

画像の一番上は現在のエフェクターChan EQが表示されています。

その下には プラグインなし と書かれていますね。

ここにマウスポインタを重ねてクリックを離せばChan EQは解除され、空スロットになります。

※一度解除してしまうと、もう一度同じエフェクターを接続しても前回の設定は記憶されません。
絶対に使わないエフェクター以外は解除せずにバイパスにしておきましょう。




それではここで使用できるエフェクターの説明を簡単にしておきます。

先ほどの画像上から


Amps and Pedals
ギターやベースをオーディオ録音した際にアンプとして使用できます。

ボリュームを上げたり、アンプの歪みや暖かみを音に加えます。

Pedal Board ではコンパクトエフェクターを実際のフットボードのように並べて使用できます。



Delay
音にエコーのような反響を加えます。



Distortion
音に歪みを加えます。



Dynamics
音を均一に整えるコンプレッサーやピークを抑えるリミッターなどのエフェクター類です。



EQ
一つの音の中で低音だけを持ち上げたり、高音だけをカットしたい場合に用います。

様々な帯域の音を自由に上下できます。



Filter
フィルターはオーディオ信号の周波数を増幅または抑制してオーディオの音質を変化させるものです。



Imaging
イメージングは音像を操作するツールです。サウンドに幅や奥行きを与えられます。



Metering
メーターリングは音の変化には関係ありませんが、音の大きさ等をメーターで視認できるため

音作りにはかかせないツールです。



Modulation
モジュレーションはコーラスなど音にうねりなど、動きと深みを与えるエフェクターです。

フランジャーやフェイザー、コーラス等があります。



Pitch
ピッチは文字通り音の音程、音階を操作するツールです。



Reverb
リバーブは音にお風呂場やコンサートホールのような響きを加えます。

こちらも非常に重要なツールです。



Specialized
スペシャルエフェクトはノイズ除去などオーディオ作成時に使用する特殊なツール等です



Utility
ユーティリティではサラウンドマスターチャンネルストリップ形式の変更など特殊な設定等に使用します




エフェクターはこれらのカテゴリーの中にさらに多種多様のプラグインが設けられています。

それぞれの詳しい使い方はLogic Pro 9 エフェクトでご覧ください。




次回はソフトウェア音源の操作とシンセサイザーについて紹介していきます。




こんにちわ。
今回はLogic Pro 9の起動から打ち込みまでの方法を紹介していきます。

Logicを起動

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今回はソフトウェア音源を使用した打ち込みを行っていきますので

ソフトウェア音源にチェックを入れ作成をクリックします。


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この状態で下のバーのピアノロールをクリックすればピアノロールが表示されます。



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このように表示されたピアノロールは縦方向が音階で、下の方が低い音、上の方が高い音になっています。
横方向が時間です。スタッカートなどの短い音は短く、全音符など長い音は横に長く表示されます。


音を挿入したい場所にマウスポインタを持っていって、commandを押しながら右クリックすれば

ピアノロールに音が挿入され、同時にトラックに新しいリージョンが作成されます。



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今挿入した音符の上にマウスポインタを重ねてみましょう。

音符の左端の方にマウスポインタを重ねるとマウスポインタは <[> このような形に変形します。

その状態でドラッグすると音符は長さが短くなります。

逆に音符の右端の方にマウスポインタを重ねると、マウスポインタは <]> このような形に変形して

ドラッグする事で音符を長くする事ができます。



音符の中央にマウスポインタを重ねると、マウスポインタの形は変形しませんが

この状態でドラッグする事で音符の位置を変える事ができます。(音の高さ、音の始まるタイミングの変更が可能)





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こちらは犬のおまわりさんをピアノロールに打ち込んでおります。

画像下部に赤丸をつけてある120という数字の上にマウスポインタを重ね

上下にドラッグすることで曲の早さ(BPM)を変更する事ができます。



再生や停止は赤丸部分のボタンでも行えますが

スペースキー=再生
リターンキー=停止
、キー=小節戻し
。キー=小節送り
Rキー=録音


簡単なショートカットキーを覚えておけば操作性は格段にあがります。




それではソフトウェア音源の変更を行い音色をかえてみましょう。



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まずは画面左側の赤丸部分EVP88という所をクリックしてください。

次に画面右側メディアをクリックしてメディアを表示してください。

メディアの下のライブラリをクリックし、表示されるその下の赤丸部分が内蔵ソフトウェア音源一覧です。

ここから自分が使いたい音源に近いものを選択してください。

ここでは Synthesizer/Synth Leads/Old Wave を選択しました。



次にここに新しい音源を追加していきます。




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トラック上部の赤丸部分の+マークをクリック

最初と同じようにソフトウェア音源にチェックを入れ、作成をクリック

新しいトラックが作成されるので先ほどと同様に音源の変更を行い、ピアノロールで打ち込みを行っていきます。



次回は音色の編集とエフェクターについて紹介していきます。